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ピンク

2006-06-17 08:29:27 | Weblog
バラ
 俳画 今日の花「ピンクのバラ」。花言葉「上品」
 題字 「慶祥」


バラ科、常緑低木。

・・・その他もろもろの基本データは、
「12月25日号(赤いバラ)」をご参照いただくとしまして、

今回は、
「バラの切り花に関するデータ」をいくつかご紹介しましょう。


☆★☆ 一体どのくらいの品種が出回っているのか? ☆★☆

大田花き市場の、2004年の取り扱い品種は、なんと
「1105種」にものぼります。

取扱高トップは、「ローテローゼ」という赤い品種。

ついで「白花」「ピンク」「オレンジ」・・・と続きます。

やっぱりトップは「赤」なんですね。



☆★☆ 切り花のバラは、いつが一番安いのか? ☆★☆

ちょうど今、「6月中旬」。
「50円弱」の平均値が出ています。

たっぷり買うなら、今がチャンス!?


☆★☆ 逆に、一番高いのは? ☆★☆

「3月中旬」。平均値は「90円ちょい超え」。


・・・といっても、高い品種は高いし、
「100本でいくら」てな売り方も増えてますので、
あくまで平均、ということで。



☆★☆ どこの国からの輸入が多いのか? ☆★☆

「インド」と「韓国」です。

ついで、
「エクアドル・コロンビア」「ベトナム」「中国」と続いています。

特にインド産は、
日本の冬にターゲットを絞って輸出されているようです。

あなたが手にしているそのバラも、
はるばるインドからやってきたものかもしれません。


なお、これらのデータは、

「大田花き市場」・・・社長の熱いコラムがいいです!
http://www.otakaki.co.jp/


「岐阜大学 応用生物科学部 園芸学研究室の
福井博一教授の公式個人サイト」
http://www.gifu-u.ac.jp/~fukui/index.htm

すんごい情報量です。

ご自身のプロフィールも詳細で、プリティ!
講義を受けてみたくなりました。


・・・の各サイトを、参考・引用させていただきました。

ありがとうございました。


「ピンクのバラ」といっても、
いろんな色味がありますけれど、

そこはかとない「上品」さは、共通していますよね。
  「文章協力:中村クーミン
 メールマガジン『今日はこの花っ!花ことば366日の世界』
 http://www.mag2.com/m/0000170500.html」
 
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