ライラック |
俳画 今日の花「ライラック」。花言葉「友情」 題字 「朋有 遠方より来たる。」
モクセイ科。落葉低木~小高木。
原産地はイラン北部の山岳地帯。
日本には、明治22年に、
アメリカ人宣教師「サラ・クララ・スミス女史」によって
持ち込まれました。
この木が、北海道大学付属植物園に現存しています。
高山地帯が原産のこの花は、
十字軍によってヨーロッパへもたらされ、
フランスで改良が進みました。
その後、アメリカに渡り、そして日本へ・・・と広まった模様。
花の美しさと芳香で、世界のどの地域でも愛されているようです。
樹高は、4~8メートル。
花期は、4~6月にかけて。
直径1,5センチくらいの花を枝先に固めて咲かせ、
花穂一つの長さは10~20センチです。
この「端に固まる咲き方」が、
「ムラサキハシドイ(=「端に集う」)」という日本名の由来となっています。
花色は、紫、白、ピンク、紅色など。
八重咲き種も作られています。
出身が高山地帯ですので、一般に高温多湿を嫌い、
花色も、くすんでしまいます。
故に、日本では北海道の気候と相性がよいという訳。
春の「寒の戻り」のことを、北海道では、
「花冷え」ならぬ「リラ冷え」と言うそうな。
一重咲きは、ふつう4弁花ですが、
ごくまれに、5枚の花びらの花もあるようで、
「四つ葉のクローバー」よろしく「ラッキーライラック」と呼ばれ、
幸福のシンボルとされています。
発見に、チャレンジしてみましょうか!?
一人では難しくても、「友情」の力を借りれば、百人力。
でもその場合は、
協力者に「幸福のお裾分け」をせねば、なりませんねぇ。
(かえって高くつく!?
いかんいかん! 幸福は分かち合いましょーっ!!)
「文章協力:中村クーミン
メールマガジン『今日はこの花っ!花ことば366日の世界』
http://www.mag2.com/m/0000170500.html」
モクセイ科。落葉低木~小高木。
原産地はイラン北部の山岳地帯。
日本には、明治22年に、
アメリカ人宣教師「サラ・クララ・スミス女史」によって
持ち込まれました。
この木が、北海道大学付属植物園に現存しています。
高山地帯が原産のこの花は、
十字軍によってヨーロッパへもたらされ、
フランスで改良が進みました。
その後、アメリカに渡り、そして日本へ・・・と広まった模様。
花の美しさと芳香で、世界のどの地域でも愛されているようです。
樹高は、4~8メートル。
花期は、4~6月にかけて。
直径1,5センチくらいの花を枝先に固めて咲かせ、
花穂一つの長さは10~20センチです。
この「端に固まる咲き方」が、
「ムラサキハシドイ(=「端に集う」)」という日本名の由来となっています。
花色は、紫、白、ピンク、紅色など。
八重咲き種も作られています。
出身が高山地帯ですので、一般に高温多湿を嫌い、
花色も、くすんでしまいます。
故に、日本では北海道の気候と相性がよいという訳。
春の「寒の戻り」のことを、北海道では、
「花冷え」ならぬ「リラ冷え」と言うそうな。
一重咲きは、ふつう4弁花ですが、
ごくまれに、5枚の花びらの花もあるようで、
「四つ葉のクローバー」よろしく「ラッキーライラック」と呼ばれ、
幸福のシンボルとされています。
発見に、チャレンジしてみましょうか!?
一人では難しくても、「友情」の力を借りれば、百人力。
でもその場合は、
協力者に「幸福のお裾分け」をせねば、なりませんねぇ。
(かえって高くつく!?
いかんいかん! 幸福は分かち合いましょーっ!!)
「文章協力:中村クーミン
メールマガジン『今日はこの花っ!花ことば366日の世界』
http://www.mag2.com/m/0000170500.html」