「不思議な動き/キネティック・アート展」を見に行く。 2014年08月02日 | 日記 損保ジャパン美術館に行った。副題が「動く・光る・目の錯覚」。1950年代後半から60年代にかけて、イタリアを中心にフランス、ドイツなどで活動した30名余の作家による、機械仕掛けで動いたり、発光したり、見る人の視点の移動で見え方が変わる作品など約90点を展示。現在なら、コンピュータで簡単にできることでも、作家の大いなる工夫がなくてはならない作品ばかりだ。アナログからデジタルに変貌しようとする時代の芸術だ。 ●キネティック・アート展のリーフレット。