情報設計のブログ

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「アルチンボルド展」「タイ展」を見に行く。

2017年08月12日 | 日記
 展覧会を梯子した。まずは国立西洋美術館の「アルチンボルド展」。結構な混み具合。夏休み期間中だからか、メモ帳片手の小中学生が多かった。謎解き絵のような作品が関心を集めているので、夏休みの自由研究の格好のテーマになっているようだ。次は国立博物館の「タイ展」。こちらは比較的ゆっくりと鑑賞できた。おまけとして、国立博物館本館で開催されていた「びょうぶとあそぶ」展も見た。これは夏休み企画だそうだ。長谷川等伯の「松林図」の世界に遊ぶ体験型展示があった。会場には中央に畳が敷き詰められ、正面に屏風が立てられ、その背後に約5メートル、直径約15メートルの半円形の大型スクリーンがある。場内が暗くなると、屏風に描かれた鶴が背後のスクリーンに飛び出す。悠々と大空高く飛翔。見学者は、夏の暑さを忘れ、ひととき異空間を体感できた。

●「アルチンボルド展」案内パンフ。
 

●「タイ展」案内パンフ。写真は大扉とそこに描かれている動物。
  

●本館で開催されていた「びょうぶとあそぶ」展の案内パンフと体験型展示の様子。
 

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