夢在西安…? 大陸的☆☆生活

中国に留学してみました

お留守番天国…☆

2013年10月28日 | 旅行
ニャヤヨはじいさんだ。
まだ一応20代のくせに、11時に寝たりする。
ご高齢の日本人の方々にえらく信用されている。
「今度の日本人会出席できなくなったので……」
「これ、日本から持ってきたの。良かったら……」
「ちょっと教えてほしいんだけど……」
昼休み、ニャヤヨの部屋に30分滞在しただけで3人の方がニャヤヨを訪ねてきた。
それらに対応する姿は自治会長にしか見えない。

ニャヤヨは女子でもあった。
今日からニャヤヨとゆっちゃんとイシダとハルちゃんが山西省に旅行に出かけた。
誘われなかったわけではない。2度行った場所だったし、奨学金生として授業を休みたくなかったから、あたしは土曜から平遥で合流することにした。
今週中彼らは不在。あたしはその間ニャヤヨの部屋のバスタブを使う権利を得た。
「入浴剤使っていいですよ。」
その引き出しの中には各種名湯の入浴剤の他に、ラベンダー。イランイラン等、5,6種類のアロマオイルが…。
「女子か!」
「よく言われます。」
何がしたいのかよくわからん。

一人なのを哀れんでか、中国人学生レンちゃんが食堂での夕飯に誘ってくれた。
彼は弟キャラ。「かわいいかわいい」とゆっちゃんが大変気に入っているけれど、完全にあたしに懐いている。
メールをよくくれるし、日本語コーナーでは大体あたしの近くに来る。
「彼、ホントにあなたのこと好きだよね。」ゆっちゃんも羨ましそうに認める。
これもモテキ?
いやいや、気軽に誘ってくれる男の子がいるって、ステキ。

魔法の天国…☆

2013年10月28日 | 旅行
魔法の言葉を覚えた。
「花椒を入れないで。あと、あまり辛くしないで。」
今日立ち寄ったフードコートの店でそう言うと、9元(150円)でおいしいおいしい回鍋肉が食べられた。
学食はみんな出来合いだし、これからは1人で気軽に入れる安い店で注文を受けてから作るようなところをなるべく選ぼう。

新しく見つけた果物屋に行ってみた。
ボウリングの球を思わせるデカいザボンにテンションが上がって、つい買ってしまった。
2キロもあった。200円した。高いような安いような。
皮を剥くのもひと苦労。ナイフがないと食べられない。
20センチはあるかな。小動物になった気分。
甘すぎもせず、酸っぱくもなく、運動後にちょうどいい。

日本なら疲れた後はコンビニに行ってスポーツドリンクとかお茶とか買って爽快感を簡単に得られるけど、ここではそうはいかない。
コンビニに入った時点で一応テンションは上がる。でも陳列されている飲料がすべて過度に甘いことを発見してがっくりくる。
ザボンはこれからの季節、心強いパートナーとなりそう。

この1週間、騒音的要因と心理的要因でほぼ毎晩寝付けなかった。これは睡眠障害か?
でも昨日のヒップホップが効いたのか、昨夜は寝つきが早かったし、今日の昼も思い切り寝てしまった。
そっか、やっぱり適度な疲労が必要なんだ。
眠れるなら騒音は許せるのか?うーん…。
今11時半過ぎ、まだ廊下でうるさくしている連中がいる。