チャペルでＪＡＺＺライヴ

懇意にしている牧師さんにお声がけいただき久しぶりに生のスタンダードメドレーに浸かってきました．　アーティストはピアノとヴォーカルだけのミニマムユニットです．十字架の前なので当然の事ながらアルコールもタバコも無し．
30名ほどの聴衆は普段は説教を聞く長椅子に座り19時の開始時刻を待ちます，かしこまった気分でスタートしたのではじめの内はせっかくの迫力あるヴォーカルも何となく浮いた感じでしたが，途中ティータイムを経た後半はだいぶほぐれて来ました．もう少し続けば会場は大ノリというところで残念ながらタイムアップ．21時，いまイチ感を残しながらの終了でアンコールの声かけをうっかり忘れてしまいました．　

ライブの成功にはアーティストの力量に不足は無くても客のノリがとても大事だと感じたひと時でした．


中田舜彦(p)　　'sHoney(vo)