junkboxlog

日常のがらくたなコトガラを…

果物ナイフといでみた

2020-05-03 10:00:00 | ガレージライフ
ウチの台所の片隅に、普段使わない道具がごちゃっと入ってる箱がありまして、



そこから発掘されたのが、こちら↓↓↓



いわゆる果物ナイフですね。
そういえば、最近いわゆる『果物ナイフ』って、あんまり遭遇しないなと思いますが、ミナサマはイカガでしょうか?
我が家の場合、以前は居間に祖母の定位置があって、ちゃぶ台のそばに小引き出しのついた台みたいなのがあって、そこからこんなナイフを取り出して果物の皮をむいてくれる・・・なんてのが日常だったような気がします。
祖母の定位置もちゃぶ台も、今ではあまりみませんからねえ・・・



『Yasuhide』と、刻印が入っています。一応ぐぐってみましたが、メーカーなどはヒットせず、フリマアプリとかの画像がヒットしますので、意外と出まわっていたものなのかもしれません。

で、コイツが切れないのなんのってんで、


ワガヤの家宝の砥石セットに登場いただきました。
作業内容は、下の動画をご覧いただくと一目瞭然ですが、研ぐ前に比べればはるかにマシになっていると思いますが、
『スッ・・・』と刃が入るイメージの切れ味には、なかなかたどり着けません。
何事も、練習あるのみでしょうか・・・

動画、御笑覧いただけたら幸いです。


果物ナイフといでみた

300円で革砥っぽい『フエル砥』作ってみた

2020-05-01 10:00:00 | ガレージライフ


縁あってワタクシの処へやってきたナイフですが、ガシガシ使っていれば切れ味が落ちてくるのは、当たり前なことです。
かといって、ちょこっと遊ぶ度に研ぎ直すというのもちょっと・・・な感じなワケです。

そんな場合、ギョーカイ的には↓↓↓革砥(ストロップ)という道具で、チョチョイと手入れをするとか・・・



ところが、ユーメーメーカー製の便利な道具は、やっぱりそれなりに勇気の要る買い物になりそうなので、junk box 風な解決策ってのはないモンかと勉強を重ねますと・・・

まあ要は、コンパウンドで磨けばヨイって事らしいんですね。
ワタクシ的には、てっきり革のついている棒の方が重要なのかと思いました。
しかも、コンパウンドは、みんな大好きダイソーの青棒・・・



↑↑↑コイツがいい仕事をしてくれるらしいです。
ちなみにダイソーの青棒は、粒度言うところの#3000番位とか
またまたちなみに上の画像のユーメーメーカー製は、#6000番と#12000番だそうです。
さらにちなみに、どこの家でも半分腐りかけてるピカールは#4000番相当だそうです。

(注)粒度の情報は、ネットに転がってる情報の拾い食いなので、なんの根拠もありませんのであしからず。そのへんシビアに攻めたい方は、ご自分でお調べ下さい。尚、結果を教えていただけますと、なおありがたいです、

さて、とはいうものの、青棒はナニカにすりつけなければナルマイなワケです。
これも、調べていくウチに、木の板から新聞紙まで何でもアリな雰囲気なワケです。
あまりに選択肢が広すぎて、うれしい悲鳴を上げたい感じだったのですが、パッケージをよく見ると・・・



フエルトやらコットンパフに付けて使えと書いてあるんですね。
んじゃ、ってんでこちらを用意↓↓↓



これがですね、評価としては、かなり微妙なカンジなワケです。
というのも、後で調べて解ったのですが、ことナイフの手入れに使うには、フエルトは柔らかすぎるって事らしいんですね。
寝る前の波乗りで発覚しましたので、悔し涙でマクラをぬらして寝落ちしたのです。
ただ、用意したフエルトがたまたま『ハードタイプ』だったお陰か、イイカンジに仕上がりました。



こんな風に並べれば、一応 ぽく みえるものです。

そんなワケで例によりまして、制作動画まとめてみましたので、御笑覧いただけたら幸いです。

でわでわ・・・

300円で革砥っぽい『フエル砥』作ってみた

砥石と戯れる・・・斧研いでみた

2020-04-21 12:19:04 | ガレージライフ
前回のエントリーと前後するのですが、斧を研いでみました。

たぶん30年位、倉庫で眠ってて、20年位使いっぱなしのひどい奴ですが、現役ばりばりです。

研ぎ始めてからいい加減しての写真ですが・・・





もう、刃こぼれだらけで可哀想になってきます。
しっかし、これがヒジョーに硬いわけで、なかなか進まない・・・

で、結局



こんな、処まででタイムアップ・・・前回のエントリーへつづくとなるわけです。
粗砥だけしかしていないので、食いつきがイマイチなカンジ。
リトライしたいココロです。

砥石と戯れる・・・包丁研いでみた

2020-04-20 22:01:44 | ガレージライフ
ナイフを2丁いただいて、あーでもないこーでもないとやっていましたら、うちのオクサマが、
「ソンナニ タノシイノナラ ホーチョーモ トイデチョーダイ」
とかノタマイタマイました。

まーそんなワケで、ちょっと繊細な奴にチョーセンしてみました。



ウチの砥石ラインナップです。
画像縦方向においてありますのは、左から粗→中→上。横方向においてあるモノは上段、超粗、下段は粗砥ですが砥面を整えるのに使っています。



そんなワケで、キッチンにある包丁を引っ張り出してきまして、片っ端から研いでいきます。
包丁の場合、刃先は15°だとか、10円玉二枚分背を持ち上げるとかネット上に沢山ノウハウがありますのでイロイロ考えるのも楽しいものです。
何でもそうですが、一番悩むのは「いつ終えるか?」だと思うんですね。
要は、切れればいいわけですが、ビギナーにはどのくらい、砥石の上を動かせばいいのかが解らないわけです。
今回やってみたところでは、粗砥で150回位を基準に、カエシのチェックをしてみました。
端から端まで均一にカエシがでていればOK!でていなければ30回位を目安に追加で研ぎます。で、均一にでたら裏返して再度150回、カエシのチェック。均一にカエシがでれば、それをとって粗砥は終了です。
中砥、上砥は50回位研いだらカエシのチェック。追加は30を1セット、カエシが出るまで繰り返します。
こんな感じでやると、1本30分位。家中の包丁やナイフを片っ端から研げば、にわか研ぎ師のできあがりです。

「おっ!切れる」とかオクサマにつぶやかせることが出来たら、ちょっと浸っちゃいますね。

ワイパーゴム換えてみた。

2019-06-22 08:00:00 | ガレージライフ
2ヶ月位、セガレ殿に貸していた社用車が帰って来ました。
ものの見事にワイパーゴムがぼろぼろになっていました。消耗品ですので、仕方のないことですが、雨の日は乗らなかったのでしょうか?


さてさて、そんな訳でオートバックスへちゃりんこで...

パッケージ捨てちゃったんですが、ひさしぶりに撥水タイプのゴムをいれてみましたら、これがご機嫌!



撥水効果、超発揮。気持ちいいので、更にガラコとか塗りたくなります。