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日常のがらくたなコトガラを…

風よけスゲー! フタスゲー! なによりアルミホイルまじスゲー!!!

2016-04-13 00:24:10 | アウトドアとか
新潟出張が急に入りましたので、ドコカの峠でアルコールストーブのテストをしてみようと早起きして下道移動、おあつらえ向きに寒波到来です。





こんな感じで、いいテストができそうです。

ちなみに地面には前日の雪…




実際には、二居Pより若干湯沢側へ下った場所ですでので、もう少し気温は高いと思いますが、雪は沢山です。


さてさて、



自作ASを自作ゴトクにセットして、ダイソー鍋を載せて計測開始…どうもうまく写真が撮れません。
ちなみに、水はラーメン用に500ccです。


風よけの件を思い出しましたので、アルミホイルでかんたんにセット。フタを忘れてきたことを思い出して、これまたホイルで簡易セット。




沸騰するかどうかを疑いつつ待っていると…



あちゃー、またまた写真失敗ですが約7分で沸騰。

正直言っちゃうと、完全にナメてました。
まあ、楽しく自作して、寒い日はほどほどのお湯を楽しむ程度のモンだろうと思っていましたが、しっかり沸騰。

で、



コイツを投入。



投入後3分。着火から10分で



素ラーメンの出来上がり。
十分な実用性を確認できましたので、なんだか嬉しくなりました。

次は、小さめのテーブルとイスを導入したくなってまいりました。

アルコールストーブ用ゴトクの制作

2016-04-12 01:30:44 | アウトドアとか
ワタクシ作のアルコールストーブも無事に本燃焼を始めましたが、いくら試作とはいえゴトクぐらい考えねばナルマイな今日この頃、ミナサマいかがお過ごしですか?



こんな環境で燃焼実験してましたが、イクラナンデモな気持ちになりまして重い腰を上げてみました。


で、近所のホームセンターで仕入れてきたのがこちら



万能プレート28円*6+税  



トラス小ねじ100円+税

総額289円(税込)・・・またまた大散財です(イロイロな意味で)

ちなみに、ホームセンターでは2×4のコーナーで発見できる事が多いです。
非常に柔らかいので、簡単な工作には使い勝手が良いのではナイデショカ。


今回は、テッテー的に手を抜いていきます・・・なぜなら、実戦ではほとんど訳たたずだと分かってしまったからです。
理由はともかく、さくさいきます。

まず、プレートのうち2枚にスリットをいれます



板厚が1ミリですので、1.5mm位が適当かと。加工はこれだけ。
出来ましたら残りのプレートをねじ止めするだけ



完成!

ダイソーの鍋をのせるとこんな感じ



鍋底とストーブの距離は45mmかなり理想的なのではないでしょうか?



収納はこう



ねじを外せばもっとコンパクトになりますが・・・ねえ。


さてさて、ずいぶんおざなりなエントリーになりましたが、先人の足跡から判断する限り、このゴトクは実戦で役に立たないであろうと予測されマスデス。

野外では、風が吹いているわけで、ウインドスクリーンの方が重要なんだとか。
まあ、しばらくはガレージでの研究が続きますので、そちらではがんばってもらいましょう。

あんまりいないと思いますが、参考にしていただけるなら、ねじは5mmで充分だと思います。また、ナットはちょうねじタイプが良いと思います。
あと、プレートの精度が甘いのでねじ止め穴のバリ取り、接合部のひずみが() ←こんな感じになるように曲げてやると良く締まります。
お役に立てたら光栄です。

ただ、同じ役立たず(風に弱いと言う意味で)を作るのでしたら、次回エントリーするゴトクの方が更に簡単ですので、少しお待ち下さい。





ぷりんぷりんぷ

2016-04-10 00:47:07 | グルメ
ついに業務スーパーがやってくれました。

これでもか!な、プリンでございます。



カスタードプリン 1kg

これまで、ファミマの男のプリンや、プッチンの限定モノ等々がありましたが、いずれも400g前後。
業務スーパーは2倍以上の1000g !
ほれぼれします。

味はやや甘さ抑えめなプッチンプリン。
こりゃ!すばらしい198円也。

嬉し杉です。

充電式電動ドライバーの修理(アルコールストーブの研究外伝的)

2016-04-09 00:01:00 | ガラクタ修理
前回のエントリーでは、ジェット孔の穴が不揃いで恥ずかしいなんて書きましたが、



夜中に突然思いついて作業を始めた上、手近にあった木ねじとハンマーで穴を開けたモノですから、当たり前っちゃ当たり前なワケです。

ドリルでもんで穴の大きさくらい揃えましょうかと出してきたのが、いつ買ったのか覚えていない充電式電動ドライバー 

National DRILL&DRAIVER EZT160



電気工事といい、木工作といいずいぶんお世話になっている一品です。
ところが、最近はあまり出番がなかったからかいつの間にか電池がダメになっていました。
既に新しいモノももっていますので、引退も頭をよぎったのですが、ダメ元で電池交換にアタックです。


ダメ元なので、そうそう予算もかけられませんので、こんな電池を用意しました。



ダイソー ReVOLTES 100円+税
こいつを6本使いまして税込み648円・・・うーん大散財。

以前は、この電池とEnergizerと組み合わせて



ミニ四駆で遊んでいました。・・・早いところ定期戦を再開して欲しいところです。


さてさて、EZT160 の臓物を取り出してみると・・・



こんなモノ達が出現。全然形が違うじゃん・・・
とは言うモノの、風の噂じゃちゃんと収まるってことになっているんですが。

でね、収めちゃいました。無理矢理ですが。
?写真ですか。ちょっと見せられないです。使うワタクシが怖くなってしまいますので。



そんな訳で、めでたしめでたし。
ちなみに、ちゃんと動きますよ。充電・・・出来ますかねえ・・・

アルコールストーブの研究・・・その2

2016-04-08 07:40:59 | アウトドアとか
先日作ったアルコールストーブですが、



トップホール(中央の大きな穴ね)の炎が大きすぎるような気がしまして、いかにもバランスが悪そうに見えます。
先人の足跡をほじくってみますと、
「プレヒートが済んで本燃焼に移行すると、ジェット孔(まわりの穴です)からの炎が主力になる」
なんていう感じの記述が多い気がします。

で、もう少しほじくってみますと、ジェット孔は66mm缶のバヤイ16~24穴ってのが主流のようです。
ワタクシのバヤイ、8穴ですのでいかにも足りなそうです。

で、早速、穴追加。



3倍の24穴へ。(印刷がはげてるのはご愛敬。そう実験の後に撮ったからです)
それにしても、穴の不揃いップリは、あらためて見ると情けなくなります。
で、着火。



前回よりも、トップホールからの炎が小さくなり、ジェット孔からの炎が大きくなってよさそうな感じになりました。
写真では、炎が赤く写っていますが、目視では青く見えます・・・なんでかな?

てなワケで、悪いクセで性能試験・・・趣味(このて)のモノは、自己満足とこんなモンだと思い込んで楽しむのがヨイと思うのですが、ついつい比べて見たくなっちゃうんですよねえ・・・

こんな環境↓



まだ、始めたばかりでゴトクなんてもっていませんので、空き缶三つ並べてみました。(満足のいくストーブができあがるまで、肝臓がもつのかしらん?)
鍋も使い込んだラーメン鍋(ワガヤ的呼称)です。

さてさて、参考までに先人の足跡を、これ又ほじくってみますと、
水400ccを沸かすテストが多いようです。
おおむねアルコール20ccで5~7分で沸騰するサンプルが多いようです。
(この点については、ワタクシの防備録として後日まとめたいと・・・)

で、アルコール20cc投入していざトライ!



まさかの燃料切れ!
で、燃料追加してのタイムがこれ。7分ぐらいで燃料切れだったので、そうそうロスタイムはないかと。
先人の足跡の標準(ワタクシ的)を大きく下回っていまして、なんだかとてつもない敗北感←この辺が趣味(このて)のモノを楽しめていない証拠

先人の足跡では、シェラカップやダイソーマグなんて効率の悪そうな鍋を使っても7分オーバーは少ない様子。せめて人並みにと思ってしまうのは、昭和42年生まれの性でしょうか・・・

どうにも納得いかないワタクシとしては、もう少し先人の足跡をほじくってみることに・・・
即効性のある記述としては、鍋底とストーブの距離には最適値があるとか・・・

先程の実験環境を調べてみると30mm位。先人の足跡の中には45mm前後が散見されますので、とりあえず台を15mmカットしてみました。(後で計測すると40mmの間隔だったんですけど・・・?)

さて、今度は燃料を30cc投入してリトライ!!!



6分少々で沸騰しました。
人並みに安心する、小心モノのワタクシ


あまり色々考えずに作ったので、色々不具合があるのですがその最たるモノがこちら↓



隔壁のオリフィスの高さ。
アルコールの消費が進んで、液面がオリフィスを下回ると火力がぐっと弱まる気がするんです。
最後の一滴をグイッと燃やすかやわやわ燃やすかで効率も変わるかと。
最初のトライでも燃料切れ前に沸騰出来たのではないかと思います。


本日最後に、不具合って程でもなのですが、印刷は始めに剥いだ方がいいと思ったので・・・



最初から試作のつもりでしたので、仕上げには全くこだわっていませんでした。
缶のカットも現物あわせで、はさみで切ったりして。そのためバリが出て危ないのでサンドペーパーでバリ取りしているうちに印刷も・・・
で段差のところが残ってしまうんですね。そりゃぁもっと追い込めばとれるんでしょうが・・・ねえ・・・