junkboxlog

日常のがらくたなコトガラを…

今夜はイブなんすけど...

2019-02-27 19:13:08 | ガレージライフ
10年前の明日の夜中に、junkboxlog って、始まったのです。

10周年記念企画とか、ケントウしてるうちにこの日を迎えてしまうのでは、脱力感バリバリなワケです。

やりたいことは沢山あるのですが、明日も予定があるのでまとまった何かってのは難しいんですね!

もう、ぼやくしかありませんわ。

憧れのVAN LIFE!-001 とりあえず寝てみた

2019-02-23 13:33:32 | ガレージライフ


いきなりVANやらキャンピングカーを買っちゃうのもな・・・お金もないし
 toyotama base 2号社用車のホンダストリームです。こてんぱんに使ってますので、あちこちキズだらけですが、燃費も良いし、カーブも良いし、荷物も入るしで言うことないです。しかも、7人も乗れたりします。(7人で遠距離は辛いのですが)
 一時期流行った、3列シートミニバンってカテゴリらしいですが、最近は、見向きもされていない模様です。

 普段は3列目を収納して、5人乗り+荷物室として使っていますが、2列目も前に倒すと・・・



 約190cm×約100cmもの広大なスペースが出現します。
 コイツは寝れんじゃね?と思いまして、 50年物の寝袋をあてがってみると、



 こんな感じ。意外とよさそうな雰囲気です。


ならば、とりあえず泊まってみますか
 あんまり、考えてばっかりいても話が進まないので、ルーチン出張の現地集合時間がいつもより4時間早いので、前のりすることにしました。もちろん宿泊はストリームです。

 とりあえず、必要だと思われる荷物を放り込んで・・・



出発。うーんなんか寝るスペースとか大丈夫なのかな?


食事ですね



 夕方、 toyotama base を出発しまして、某道の駅に8時に到着。夕ご飯は、オクサマの弁当とチキンラーメンです。

 ところで、何にも架装していないVANとかでの食事や調理って、いわゆるローテーブルを床に置いてって事が多いようですが、3列シートミニバンって、2列目を倒して、3列目に座ると、足が下ろせるんですね。これって長期滞在ならかなり大きな長所となります。



 ワタクシの場合、車内でPCポチポチは外せないので、イスの問題どうするか考えていたんですが、これならテーブル置くだけで大丈夫そうです。調理もあぐらをかくより、イスに座っての方が、断然いいです。

VAN LIFEにおける寝るとは
 寝る問題は重要です。なぜなら、VAN LIFEの場合、疲れちゃイケないからです。
 当たり前なコトですが、どうでしょう?
 キャンプやレジャーの場合、ちょっとぐらい寝心地が悪くても、疲れが残っても、家に帰ってゆっくり休めばいいのです。『夜眠れなかった』なんてのも、思いでの一つになるかもしれません。
 しかし、VAN LIFEは生活なのです。仮眠ではなく、疲れをとり鋭気を養う為の睡眠でなければならないのです。


寝る準備
 寝る準備で、重要なコトは、整地と寝具だと思います。
 まずは整地。



 ストリームの場合、シートを倒して移動すると約40cm四方の大穴が現れます。
 コイツの攻略がカギとなります。



が、いつも持ち歩いているバック類がばっちりフィット。真ん中の黒いのがバックで右の柄物、左のベージュは座布団でほぼ直線になり、2列目シートの堅い構造物も気になりません。
 荷物がベットの一部になりますので、車内が広く使えるのもメリット。しかし、この車で生活するなら、何らかの対策は必要です。着替えを出すたびにベットをめくらなければならないのは、少々不便です。



 このとき、荷物は助手席側にまとまります。



 ワタクシの場合、寝具は寝袋3個。これは昔から変わりません。しかも安物&古いなので、結構寒いです。本気でVANLIFEなら買い換えは避けられないでしょう。これを敷き布団、寝袋、掛け布団として使用します。夏は敷き掛けの2枚です。
 寝袋の最大のメリットは収納でしょう。おそらく、羽毛布団のセットならもっと暖かいと思いますが、車として使う時にどうにもなりません。



 準備も整いましたので、寝ることにしました。
 意外と活躍してくれたのが、なんの変哲もないアルミトレー。
 いつから使っているのか分からない位なので、かなり痛んでいますが枕元に置いておけば、小物が散らかりませんし、食事の時は平らな台になります。使ってみると便利すぎます。
 一方、トレーに載っているLEDランプ。照明のたぐいを持って行き忘れてしまったので、100均で調達したのですが、光量不足は否めず。値段が値段ですので文句ではありません。思ったのは生活って、明るさが必要だと言うことです。
 まあ、108円ですので、10個ぐらい買っちゃうのもありかと。



 整地がうまくいったせいか、5時までぐっすり。



 朝方は2度。寒さで目が覚めました。
 仮眠慣れのせいか、窓の目隠しにはこだわりませんので、うっかり窓の断熱を忘れていました。何らかの対策は必要です。

朝風呂
 昨夜は、お風呂に入れませんでしたので朝風呂へ。



 ちょくちょくお世話になる、草津温泉です。甲府にあるのになぜ草津?とかはおいといて、朝6時から、しかも400円。そりゃ、リピーターになります。


とりあえず泊まってみた

・・・とまあ、とりあえず泊まってみた訳です。内容的に言っても車中泊の範囲を出ないと思います。VAN LIFE=生活にはほど遠いでしょう。
 けど、1回やってみると、色々見えてきます。
 一番は食器の洗い物の問題。
 食器も用意していなくて、途中100均で購入しました。使い捨て容器も考えたのですが、『生活』が頭をよぎり、プラスチックのドンブリを購入。しかし、使った後、ちょっと考えてしまいました。今回はちょこちょこっとお湯でゆすいでティッシュで拭きましたが、毎回ってワケにもいかないような気がします。キャンピングカーのギャレーなんて飾りだと思っていましたが、必要な場合もあるんだなと思いました。
 もっとも、ギャレーなんて運用しようと思ったら、給排水の心配もしなければならないワケなので、それはそれでてまなんだなあと思います。
 あと、濡れタオル問題。
 洗濯は、コインランドリーで完結するにしても、風呂の後の濡れタオルをどうするかには頭を悩ませました。



 ワタクシは、ハンドルに引っかけました。もともとバスタオルを使いませんので事足りましたが、なくてはならない人ってどうしてるんでしょう?

 そして、なんと言っても電源の問題。
 車の停止中=生活中は、電気がないのです。車のバッテリーは、出来れば使いたくないし、エンジンはもちろん停止です。webでは、ポータブル電源で対処する例が多いのですが、そのポータブル電源の充電の問題もあります。
 ワタクシの状況では、車内でPCが使えないのです。
 証明のLEDランプの電池だって、毎日交換だとかんがえちゃいますよねえ・・・

 とはいえ、メリットもたくさんありました。
 今回の出張は2泊で、2泊目はいつもの処に泊まったのですが、ここが色々な人と寝るわけです。そういう所で、ちゃんとした布団で寝るのとどっちがいいかと言いますと、やっぱり車だなと思いました。移動できる活動ベースってのは、いいんじゃないかということです。
 あと、日頃の環境への感謝です。
 食事、寝床、風呂etc
 普段何気ない生活が、孤立して全てを考えるとなると、途方もない手間の上に成り立っていることに気づきます。ワタクシの場合、それを維持して下さるオクサマの労力の上に成り立っているわけです。そういった色々なコトを気づかせてもくれます。

 だんだん、次の出張が楽しみなってまいりました。
 


 
 




憧れのVAN LIFE!

2019-02-19 17:00:00 | ガレージライフ
 最近、雑誌で特集されたり、森山直太朗氏が参戦したりで、人気急上昇中(がらりん調べ)のVAN LIFE について語ってみます。






 ワタクシの大好きな《なんちゃってアウトドア系》のキーワード(アルコールストーブとか紙薪とか)で波乗りしていると、いつの間にか引っ掛かっるのが、《VAN LIFE》なるワード。
 てっきりVAN《と》の生活かと思いきや、ページを開いてみると、VAN 《で》の生活ってことらしいです。
 断捨離も極まったなぁ...ついに、家まで捨てるのかとか思うワケです。

 他人の人生ですから、何を言っても大きなお世話ですが、よくやってんなというのが、最初の感想。自由とは、一方で新たな制限も生むものだと再認識させられました。
 練馬産まれの練馬育ち、練馬在住の51歳、子供有。仕事も練馬を拠点にしているワタクシが憧れのVAN LIFE へまるごとシフトするのはいささかハードルが高い感じがいたします。

 例えば仕事
VAN LIFE を実践されている皆さんは、フリーだったり、ノマドだったり、あるいはVAN LIFE そのものだったり、ワークスタイルもかなりとんがってるワケです。ワタクシもフリーっちゃフリーなんですが、拠点が大切なワークなので、とても高いハードルです。

 時間という制約
 人は産まれ育ち老いてやがて死にますが、それをVAN の上で全うすることは難しいでしょう。
 海外のサンプルでは、《VAN LIFE を3年やった》なんて表記に出合います。
 VAN LIFE とは、期間限定の長い旅や人生の中のロングバケーションのようなみものなのでしょうか。

 スペース効率
 VAN のスペースは、かなり狭いです。そんなことはわかった上でVAN LIFEをチョイスするワケですが、例えば、お金の問題だけとっても、VAN よりはるかに広いスペースで、安い家賃の部屋は沢山あるのです。
 そして、絶対的な狭さの中で生活をするとなると、さまざまな問題が生じます。私はたまにスーツを着ますが、スーツを下げるスペースと、調理をするスペースが一緒か、限りなく近いってのは、においの点でかなり問題なのです。

 やっぱり問題山積
 風呂や洗面、駐車場等、問題や不都合はまだまだあります。始める前のシミュレーションでこんだけ出てきますから、今の生活からVAN LIFE へのシフトは簡単なことではないかもしれません。

 しかし、ワタクシはVAN LIFE に憧れているのです


 考えてみれば…
 今から30年位前、当時、修行中だったワタクシは、ほとんどプライベートな空間のない生活をしていました。
 そんなワタクシが、唯一「ほっ」とできる空間は、頂き物の55年式ハイゼットの中だけでした。
 移動の時なんかは、前の晩に出発して、途中で仮眠。束の間の自由を味わって移動先へ向かいました。

 20年位前、とにかく忙しかった時には、今日は山梨、夕方から移動、明日は新潟。そんで、2~3日して京都なんて生活は、元年式サンバーの中で寝てました。

 ちなみに、このblogは移動中のセブンイレブンの駐車場で書いています。

 今も、月に8日以上は出張がありますから、そのうちの何日かはVAN LIFE っぽいこともできるかもしれません。

 考えてみれば、先日も車の中で1夜を明かしました。

 VAN LIFE は、人生の中の期間限定の旅だとすれば、ワタクシの生活との相性は良いかもしれません。

 ワタクシの生活の色々な部分をVAN LIFE と呼んで、楽しむなら更に豊かな生活になるかもしれないなぁ...とか思います。


 ちょっと前向きに考えてみようかな。

ワイヤレスマウス…300円とな!?

2019-02-18 18:53:10 | ガラクタなPCとか
 新しい中古PCをいただきまして、台所でもご機嫌にお仕事にイソシンでおりますが、マウスがなくて困っておりました。

 アマゾンとかでポチッちゃえばいいんですけど…一度ポチッたんですが、最初から不良品で、対応が返品だったんですね。そんで、返品作業がめんどくさくて、もう一回とかって気持ちにならないまま半年…って感じです。

 で、ふらっと入ったダイソーで衝撃の出会いが…



 近づくと、再び衝撃の



 300円?マジスか?
 アマゾンの最安値が700円弱でしたから半額以下。




 電池は単4×2本。



 レシーバーをUSBポートに挿せば…



 はい、認識。
 無事、動いております。

 問題は耐久性だな…