V o l k s w i d e | Kombi - Widebody
なるべく、他人様の作ったyoutube動画を取り上げて、あーだこーだと言うのは避けようと思っていた(本当にかっこわるいと思っていた)のですが、これにはマジで脱帽なワケで、こりゃ皆さんにお知らせしないわけにイクマイなワケです。
さて、チャンネル的には
Rob3rt Design
と、いうところなんですが、外国語にはとんと弱いワタクシなりに調べたところ、どうもブラジルのスタジオらしいんですが、それ以上はわかんないです。
youtubeの自己紹介欄を見ても、どうも何がしかの形でフォローすることが出来ることぐらいしかわかりません。
まあ、ぶっちゃけデザインやクリエイトなんかのギョーカイ的にはノーガキよりも作品が命なワケですので、言葉なんかわかんなくてもノープロブレムなワケです。
そんなワケで、他人様の作った作品を前にあーだこーだとはじめちゃいます。
でですね、まず見て欲しいのは、フェイスブックのカバー写真なんです。
こちら↓↓↓
ブラジルと言うことで、フォルクスワーゲンがベースというのはちょっと納得できるのですが、リアウインドーのステッカーに注目して欲しいんですが、『RAUH-Welt』のレタリングが入っていますけど、これって世界のポルシェチューナー中井啓氏のカスタム工房です。
当然、仮ナンバー風のプレートを含め特級の日本ファンでありましょう。てか、フツー、ワーゲンベースに『RAUH-Welt』は発想しないんじゃないかと思うんですが・・・ちなみにこの中井氏、ワタクシが初めて見たのは、AE86のロアアームを溶接で延長している記事でした。しばらくして、ポルシェのチューニング特集に出てきて、スタッドボルトの太さに言及し、そのサイズの違いから、その後は日本車をいじりたくないと言っていました。さらにその頃の『RAUH-Welt』には、ミニ四駆のサーキットが常設されていたとかいないとか・・・
話をRob3rt Designの作品に戻します。
そんなワケで、Rob3rt DesignがRAUH-Weltの影響を強く受けていることは容易に想像がつくのですが、それにしても、その再現力といいますか、応用力と言いますか、落とし込みがすごい。
ワタクシ的には、カナードや、ビスもしくはリベット留めのバーフェン、フェンダーのフチあたりに、そのテイストを感じます。
さて、さて、引き続き以下の動画を見ていただきましょう。
Robert Design Fest 2020
ガレージ内での、動画ですが、車両によって微妙に改造に取り入れるエッセンスが違うことに気がつきます。
おおむね、車高短、オーバーフェンダー、大径深リム、スムージングあたりが基本テーマですが、多くの車両の車輪後方のフェンダーが、潔くえぐられています。これって最近の空力トレンドでフェンダー内の空気をなるべく抜くことでダウンフォースやらエンジンルーム内の正圧をぬく狙いがあるらしいデス。(もっとも、ワークスバーフェン貼っている時点で、空力もへったくれも無い気もしますが、それは無粋いってもんでしょう)
さらにビートルや最初の動画のタイプ2のサイドステップ前後の立て壁にも注目したいところです。この立て壁はGT300ってカテゴリのレース車両のレギュレーションをデフォルメしてるんじゃないかと思います。確か後方ある程度の角度までタイヤのトレッド面が見えてはいけなかったと思います。
フロントスポイラーはチンスポイラーちっく+アンダーパネル延長のリップと新旧混在のテイスト。リア周りもダックテール+デュフューザーという新旧混在のテイスト。ファントムグリルにLEDランプ類etc
まあ、良くこんだけ詰め込んだって位詰め込んでます。そして最後にスムージング&ソリッドカラーで仕上げる80'sのハイテックな風合い。書いててだんだん興奮してきました。
こんだけ完璧にデザインや作り込みされたCGに出会うとは・・・世の中スゲー人っているもんですね。あー幸せ!
なるべく、他人様の作ったyoutube動画を取り上げて、あーだこーだと言うのは避けようと思っていた(本当にかっこわるいと思っていた)のですが、これにはマジで脱帽なワケで、こりゃ皆さんにお知らせしないわけにイクマイなワケです。
さて、チャンネル的には
Rob3rt Design
と、いうところなんですが、外国語にはとんと弱いワタクシなりに調べたところ、どうもブラジルのスタジオらしいんですが、それ以上はわかんないです。
youtubeの自己紹介欄を見ても、どうも何がしかの形でフォローすることが出来ることぐらいしかわかりません。
まあ、ぶっちゃけデザインやクリエイトなんかのギョーカイ的にはノーガキよりも作品が命なワケですので、言葉なんかわかんなくてもノープロブレムなワケです。
そんなワケで、他人様の作った作品を前にあーだこーだとはじめちゃいます。
でですね、まず見て欲しいのは、フェイスブックのカバー写真なんです。
こちら↓↓↓
ブラジルと言うことで、フォルクスワーゲンがベースというのはちょっと納得できるのですが、リアウインドーのステッカーに注目して欲しいんですが、『RAUH-Welt』のレタリングが入っていますけど、これって世界のポルシェチューナー中井啓氏のカスタム工房です。
当然、仮ナンバー風のプレートを含め特級の日本ファンでありましょう。てか、フツー、ワーゲンベースに『RAUH-Welt』は発想しないんじゃないかと思うんですが・・・ちなみにこの中井氏、ワタクシが初めて見たのは、AE86のロアアームを溶接で延長している記事でした。しばらくして、ポルシェのチューニング特集に出てきて、スタッドボルトの太さに言及し、そのサイズの違いから、その後は日本車をいじりたくないと言っていました。さらにその頃の『RAUH-Welt』には、ミニ四駆のサーキットが常設されていたとかいないとか・・・
話をRob3rt Designの作品に戻します。
そんなワケで、Rob3rt DesignがRAUH-Weltの影響を強く受けていることは容易に想像がつくのですが、それにしても、その再現力といいますか、応用力と言いますか、落とし込みがすごい。
ワタクシ的には、カナードや、ビスもしくはリベット留めのバーフェン、フェンダーのフチあたりに、そのテイストを感じます。
さて、さて、引き続き以下の動画を見ていただきましょう。
Robert Design Fest 2020
ガレージ内での、動画ですが、車両によって微妙に改造に取り入れるエッセンスが違うことに気がつきます。
おおむね、車高短、オーバーフェンダー、大径深リム、スムージングあたりが基本テーマですが、多くの車両の車輪後方のフェンダーが、潔くえぐられています。これって最近の空力トレンドでフェンダー内の空気をなるべく抜くことでダウンフォースやらエンジンルーム内の正圧をぬく狙いがあるらしいデス。(もっとも、ワークスバーフェン貼っている時点で、空力もへったくれも無い気もしますが、それは無粋いってもんでしょう)
さらにビートルや最初の動画のタイプ2のサイドステップ前後の立て壁にも注目したいところです。この立て壁はGT300ってカテゴリのレース車両のレギュレーションをデフォルメしてるんじゃないかと思います。確か後方ある程度の角度までタイヤのトレッド面が見えてはいけなかったと思います。
フロントスポイラーはチンスポイラーちっく+アンダーパネル延長のリップと新旧混在のテイスト。リア周りもダックテール+デュフューザーという新旧混在のテイスト。ファントムグリルにLEDランプ類etc
まあ、良くこんだけ詰め込んだって位詰め込んでます。そして最後にスムージング&ソリッドカラーで仕上げる80'sのハイテックな風合い。書いててだんだん興奮してきました。
こんだけ完璧にデザインや作り込みされたCGに出会うとは・・・世の中スゲー人っているもんですね。あー幸せ!
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