
縁あってワタクシの処へやってきたナイフですが、ガシガシ使っていれば切れ味が落ちてくるのは、当たり前なことです。
かといって、ちょこっと遊ぶ度に研ぎ直すというのもちょっと・・・な感じなワケです。
そんな場合、ギョーカイ的には↓↓↓革砥(ストロップ)という道具で、チョチョイと手入れをするとか・・・

ところが、ユーメーメーカー製の便利な道具は、やっぱりそれなりに勇気の要る買い物になりそうなので、junk box 風な解決策ってのはないモンかと勉強を重ねますと・・・
まあ要は、コンパウンドで磨けばヨイって事らしいんですね。
ワタクシ的には、てっきり革のついている棒の方が重要なのかと思いました。
しかも、コンパウンドは、みんな大好きダイソーの青棒・・・

↑↑↑コイツがいい仕事をしてくれるらしいです。
ちなみにダイソーの青棒は、粒度言うところの#3000番位とか
またまたちなみに上の画像のユーメーメーカー製は、#6000番と#12000番だそうです。
さらにちなみに、どこの家でも半分腐りかけてるピカールは#4000番相当だそうです。
(注)粒度の情報は、ネットに転がってる情報の拾い食いなので、なんの根拠もありませんのであしからず。そのへんシビアに攻めたい方は、ご自分でお調べ下さい。尚、結果を教えていただけますと、なおありがたいです、
さて、とはいうものの、青棒はナニカにすりつけなければナルマイなワケです。
これも、調べていくウチに、木の板から新聞紙まで何でもアリな雰囲気なワケです。
あまりに選択肢が広すぎて、うれしい悲鳴を上げたい感じだったのですが、パッケージをよく見ると・・・

フエルトやらコットンパフに付けて使えと書いてあるんですね。
んじゃ、ってんでこちらを用意↓↓↓

これがですね、評価としては、かなり微妙なカンジなワケです。
というのも、後で調べて解ったのですが、ことナイフの手入れに使うには、フエルトは柔らかすぎるって事らしいんですね。
寝る前の波乗りで発覚しましたので、悔し涙でマクラをぬらして寝落ちしたのです。
ただ、用意したフエルトがたまたま『ハードタイプ』だったお陰か、イイカンジに仕上がりました。

こんな風に並べれば、一応 ぽく みえるものです。
そんなワケで例によりまして、制作動画まとめてみましたので、御笑覧いただけたら幸いです。
でわでわ・・・
300円で革砥っぽい『フエル砥』作ってみた
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます