増えたり減ったり…大和・山田五郎・キリ・ラン・リル・ぷー子
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母親敏子さん34回目の命日を迎え

久々実家の仏壇に手を合わせてきた すず でございます。

え?墓参り?

実家へ着いたときはもう暗くなってたし…行ってません(^_^;)





あちらから敏子さんが見ているとしたら

「あんた今日も怒っとるんやね」

と呆れていることでしょう(-_-;)

まぁ~ったく!自分勝手な人間ばっかだわ!





「猫の引取りは行っておりません」

この数日間で何度この言葉を発しただろう。



私の主な活動は猫たちのTNRです。

野良猫を捕まえ、不妊手術を施し、元に戻すことであり

保護活動を行っているわけではない。



放っておいたら死んでしまう!

それが明らかな場合は成猫、子猫に関らず保護し

場合によっては里親さん探しをする。



ただそれだけです。



身勝手な人間たちにとってはTNRも保護活動も無関係で

ただ猫のことならなんでもひっくるめて

毎日のように相談の電話やメールが入る。



「餌やりしている猫が子どもを連れてきた」

「庭に猫の親子が住み着いた」

「子どもが子猫を拾ってきてしまった」

「急に人懐っこい猫が外に現れ可哀相」



「はぁ、そうなんですか。で?」



「ウチには犬がいて飼えない」

「猫アレルギーの子がいるから飼えない」

「ウチの猫が具合悪くて他の子の保護はできない」

「ウチの猫が死んだばかりだから」



「で?どうされたいんですか?」




あーでもないこーでもないと

できない理由ばかりを並べ立てる相手にイラッ



「その子を引取って里親探しをしろということですか?」



「だって可哀相でしょー」

「なんとか助けてあげたい」

そしてまたできない理由ばかりを自分勝手にしゃべり続ける…



「猫の引取りは行っておりません」




それでもまだできない理由を云々…





こういう相談をしてくる輩はたいてい

こっちに丸投げしておいてあとは知らん顔

でも自分が助けたような気になるんだわ

「可哀相な猫がおってね、ボランティアに連絡して助けたった」

そのうえ

「猫のことならこの人に連絡しやぁいいわ」

と勝手にに私の携帯番号教えたりするんだわ



そんなアホな人間ばっかでうんざり!

猫1匹保護して里親さんへ渡すまでに

どれほどの時間と手間とお金がかかるかわかっとんのか!!!





ここまでくると反撃開始ですわ



一時的にお預かりすることは可能

が、里親さんが決まる確立は100%ではない

決まらなかったらお返しする

それでもよければどうぞ





私に猫を渡し「あぁよかった」で済ませてほしくない。

自分にも責任があるのだと感じてほしい。

だからあえて上記の話をするのだが

猫を返したことは1度もない。



実際このアキだって



この先相談者が引取りに来るとは思えんし

無責任な相談者に引渡すことはできん。

首を長~くして人間への恐怖心を取っ払い里親探しだね。





ここからはほっこりする話





ボンとスギは新しい家族の元へ行きました。

「航祐くんの名前もらってもいいですか?」と

里親さんから嬉しいお言葉をいただき



写真上:ボンは『こうすけ』

写真下:スギは『むぎ』と命名

人間2人、わんこ2匹、にゃんこ2匹

賑やかな家庭になりそうです(^^)

里親のH様に感謝。。。

写真も拝借してしまいました(^_^;)





さくら苑のサクラとハナは







最近じーちゃんの布団がお気に入り



眠るときはいつも一緒です





  1日1回 ポチッ

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