増えたり減ったり…大和・山田五郎・キリ・ラン・リル・ぷー子
{$blogtitle}



もしもリルまで逝ってしまうなら

せめて一緒に葬ってやりたい。





そう思って

でも暑くなる時期なので

子猫たちの亡骸を冷蔵庫に入れていた。





なんとか命を繋げて欲しい。





そう願いながら

大半の時間をリルと過ごした。





1日4回

リルの食事量を計測





高熱でほとんど食事を摂らなかったリル





やっと熱が下がり

水様便が通常の便に近付き

食べる量もどんどん増えた。





もう大丈夫!

きっとリルは生き延びてくれる!





そう確信した昨日深夜

保護部屋から出てそのまま

リビングでバタリと床に伏せ

眠ってしまった。





ザリザリ…ザリザリ…





心地よい感触と音で目覚めると

ナオが私の頭を抱え毛繕い(?)していた。

顔を上げたら更にザリザリ…

ナオの舌は他の子よりザラザラで

顔を舐められると痛い。





そして

どこかでオムツを脱ぎ捨てたらしく

裸ん坊だった。





周りには

ふく、山田五郎、ランがくっついており

背中にキリ、お尻あたりにハチが乗っていて

体はバキバキ





なんか…

“ぷつん”と切れて

迷惑顔の猫たちを抱いて笑い

大きな声を上げて泣いた。

危険を察知した山田五郎は逃走

大和は少し離れて現状を把握





「冷蔵庫の中で寒かったね」

そう謝りながら

子猫たちの亡骸を1つの箱に納め

朝いちばんで八事霊園へ行き

火葬炉へ続くであろうシャッターの向こうへ入っていくのを

見届けてきました。





リルさん

よく頑張ってくれたね



ありがとう



ありがとう



明日病院へ行ったら

先生もきっと喜んでくれるよ。

もう点滴は必要ないね。

注射は…打たれるかも(^^;





もう外へは戻さないよ。

ゆっくりゆっくり

素敵な里親さん探そうな。





  1日1回 ポチッ

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )