増えたり減ったり…大和・山田五郎・キリ・ラン・リル・ぷー子
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ここ数日

リルさんの1日の食事量は

70g入の缶詰1缶

ドライフード95~100g





一時期2.7kgまで減少した体重は3.2kgまで戻り

便の状態も良くなり





自信満々で昨日の受診





獣医師は

「もう大丈夫だね」

「よかったよかった!」

「でも念のため…」と

インターフェロンと抗生剤を注射され

5日分の薬を処方されて



あとは様子見となりました。

ご心配くださった皆様

ありがとうございました。





で…

次の心配…





緊急事態宣言解除で仕事も増えていくと思われる今

お客様宅の猫さんたちにまで

感染を広げることはできない。





休業か、廃業か…





改めてこちらの消毒状況を伝え

獣医師に相談したところ





「大丈夫!」と

心強い言葉をいただき安堵しました。





診察室を出ようとしたとき

差し出された封筒

ある方から託ったとのこと。



帰宅後開封してみると

簡単な手紙と

子猫たちへの香典が入っていた。

私はその方を知らない。

緑区のT様

院長先生から確かに受け取りました。

ありがとうございます。

この場を借りてお礼申し上げます。





私、知らないところで

いろんな方に見守られている。





2週間以上ほとんど構ってあげられず

アナタたちにも迷惑かけたね。







ごめんなぁ…





  1日1回 ポチッ

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もしもリルまで逝ってしまうなら

せめて一緒に葬ってやりたい。





そう思って

でも暑くなる時期なので

子猫たちの亡骸を冷蔵庫に入れていた。





なんとか命を繋げて欲しい。





そう願いながら

大半の時間をリルと過ごした。





1日4回

リルの食事量を計測





高熱でほとんど食事を摂らなかったリル





やっと熱が下がり

水様便が通常の便に近付き

食べる量もどんどん増えた。





もう大丈夫!

きっとリルは生き延びてくれる!





そう確信した昨日深夜

保護部屋から出てそのまま

リビングでバタリと床に伏せ

眠ってしまった。





ザリザリ…ザリザリ…





心地よい感触と音で目覚めると

ナオが私の頭を抱え毛繕い(?)していた。

顔を上げたら更にザリザリ…

ナオの舌は他の子よりザラザラで

顔を舐められると痛い。





そして

どこかでオムツを脱ぎ捨てたらしく

裸ん坊だった。





周りには

ふく、山田五郎、ランがくっついており

背中にキリ、お尻あたりにハチが乗っていて

体はバキバキ





なんか…

“ぷつん”と切れて

迷惑顔の猫たちを抱いて笑い

大きな声を上げて泣いた。

危険を察知した山田五郎は逃走

大和は少し離れて現状を把握





「冷蔵庫の中で寒かったね」

そう謝りながら

子猫たちの亡骸を1つの箱に納め

朝いちばんで八事霊園へ行き

火葬炉へ続くであろうシャッターの向こうへ入っていくのを

見届けてきました。





リルさん

よく頑張ってくれたね



ありがとう



ありがとう



明日病院へ行ったら

先生もきっと喜んでくれるよ。

もう点滴は必要ないね。

注射は…打たれるかも(^^;





もう外へは戻さないよ。

ゆっくりゆっくり

素敵な里親さん探そうな。





  1日1回 ポチッ

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