枇杷

枇杷から今度は温州みかんを
無農薬で育てています。
アゲハ蝶を歓迎しながら
あおむしさんを見守っています。

397 アルミ缶がトラックで運ばれる前に&・・・母の誕生日だった!

2016年09月10日 | 日記1

2016/09/10 土曜日

 

昨日の朝は、良い天気。不燃物を出して・・・。

アルミ缶などを収集場所に持参して下さる方々に

感謝の言葉。ありがとうございます。そんな日は

 

少しずつでもいいから、元気が出る気がする。

2月28日からは、一人で生活。不燃物を出す時に。

数か月前から、アルミ缶集めをさせて頂いている。

 

 

ほんの少しの時間でもいいから月に1回の

”ボランテァ”?。 今は、まだまだ元気そうでも

お寺にお参りに行く時には、運転の途中なのに

ふと”涙が溢れてきたリもする”。

 

あの日から、5か月・・・6か月と過ぎてゆく。

なぜか分からないけれど??時々、出るのである。

 

 

彼がいつも、元気であった頃は、不燃物の当番

等は彼の担当であった。心の中で感謝をしていた。

 

今は全ての事を自分で計画して日々を過ごす。

 

朝夕・・・少し秋らしくなってきている。

月日が過ぎると悲しみが消えてゆくのかも?。

そう思っていたのであるが違っている。

 

秋だからなのか、少し心にゆとり?のような

ものがでてきているのか?なんか自分でも

理解に苦しむけれど・・。今までの哀しい

出来事が本当であったのだということ。

 

現実にもどりつつあるのかも。他人ごとの

ような感覚から・・。38年間、共に過ごした

日々は過去の事になった!日々の生活の

慌ただしさ?でもないけれど・・・。

 

 

 のんびり、過ごしていても、過去の事は

忘れて生活をする。努力をしている。

だからお寺へお参りに行くのを習慣には

しているけれど。彼が淋しいかもしれないから

時々、会いに行くだけのことである。

 

では自分は寂しくないのか??。そこの

ところが自分でもまだまだ他人事みたい??

で、不思議な感覚なのである。

 

何事もお互いに体験して解るのだと思う。

数年~十年位過ぎたら・・。この今の感情が

理解できるのであろうか?。真夜中にふと

目が覚めて、どうでもいい、現在の感情を

ただ日記として記録しておくこと。

 

 

これが自分と彼とのあの白い?灰色のような

”蜘蛛の糸”天国?・極楽?または地獄??。

とか言われる。場所と私がいまここにて

生きている、現世とが・・・自分の心の中で

繋がっているように思う。錯覚であるのかも・。

 

実際にあちらに行ってきた事がないから

そこがどんな国であるのか??。知らない!。

 

日々、とにかく忙しい方がいいのかも。

なんかふと・・・体の疲れがでてきたり・・。

そう、頑張り過ぎた後は必ず・・。

なぜか涙がでてくるのだから・・。

 

 

 

不眠症の状態?ではない。  軽いうつのような気分・・。

これを”メランコリー”??。とかいうのかも?。

なんか懐かしい響きのある言葉。

 

もう秋・・夏もやはり走馬燈のように過ぎた!。

さて。そろそろ現実に戻って。またまた

大掃除の時期が・・秋の間に早々と・・・。

その訳は?。遠方より友来る?。ではなく

はるか北の国から来客あり・・・。で、、、。

今日から1週間は最後の追い込み。

 

草抜きは昨日も日中は残暑にて、できず。

”久し振りに”午後からは”ささえあいの家”へ

行って、涼しい自然の風に頬を撫でて貰い

ながら・・。当番の方々とお喋りをした。

 

喋りながらも自分の手は”枇杷の葉を袋に入れる”

そんなわずかな時間も大切にしながら過ごす。

 

なぜかその時は・・今は亡き母親を思い出していた。

昨日は今も健在ならば9月9日は母の誕生日であった!。

10年前に88歳で他界したから。生きていたら??

なんと!98歳だったかも?。癌でなかったら

きっと、もっと長く生きていたかも・・。

 

肝硬変で亡くなった。頑張って生きた!

そして

ローソクの火の如く消えていった!。

頑張り過ぎると、もしかしたら・・

がんになるのかなぁ~。

ふと、子供みたいにそう感じた。

母の誕生日が来るたびに・・思い出すのである。

 

アリストロメリアの花が大好きであった母。

 

今も少しだけは、まだその花が咲いている。

高松の実家のお庭から球根を岐阜に持ち帰り・・。

玄関を出たすぐ左側に植えてある・・。

 

やはり、いつも自分たちを見守ってくれている。

その近くに・・。毎朝・・。☆☆をあげる。

 

香取線香やお香等をなぜか玄関の外にて・・。

すると、気分が落ち着く自分がいるのである。

 

聞くところによると・・。お線香をたいてから・・。

心を身体を清めてから・・お経をあげる・・。

のだそうである。なるほど。日々、自分が

誰にも教えては貰っていなかったのあるが

彼が旅立ってからは。最近はそのようにしていた事は

理にかなっていたのかも。何歳になっても

知らない事ばかりである。知る事は大切なり。

 

何事にも好奇心旺盛な★★でありたい!いつまでも!

枇杷:397


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