枇杷

枇杷から今度は温州みかんを
無農薬で育てています。
アゲハ蝶を歓迎しながら
あおむしさんを見守っています。

280-57寒い日々はのんびり本を読んで過ごす・・・ティア・・・の意味

2016年01月26日 | 日記1

2016/01/26 火曜日   *雪が降ったり寒い日々には休息をとる事にした*

 

 

 

 友人たちがお見舞いに来てくれたり・・・一緒にお喋りをしたりできる日もだんだん

 少なくなってきつつある・・・のでは?と、感じるようになったのは昨日に病室に

 言った時の事。表情はかなりしんどそうであった。先週の月曜日にステロイド剤服用。

 

 リンデロン5㎎を一日3錠 朝 1錠: 夜 2錠 を飲むようになって3日目には

 しんどさも少し軽くなってか表情がとても良くなってきていた!

 

 ”食欲も少し出てきた”とか言っていた。果物を今まで以上に積極的に食べては

 いつも”美味しい おいしい” と感謝をしながら食べていた!こんなに少しの

 栄養だけで人間はいつまで生きれるのでしょうか?と、思うほど一日の食事は

 朝 昼 夜 の3食で 50~100g (果物を含めて) 程しか摂取できていない!

 

 それでも”神様が与えてくれた命だから・・・それなりに努力しながら水分も・・

 日々、口から摂取して生きている。と、いうか、

 

 ”神様に生かされているのである” とにかく すべて感謝しながらの日々。

 

 もう、これ以上は・・・生きる事に耐えられなくなってきたときに・・・。

 神様は無言ではあるけれど・・・きっと・・・救いの手=死にゆく人々に

 

 やっと!ここで・・・手を差し伸べてくれるのかも・・・でも。

 死! とは それほど楽ではなさそうである。まだまだこれからが

 試練の時期なのかも。と、考えさせられるのである。

 

 これから食事も果物も食べる量が少なくなっていき・・・食べれなく

 なってから・・・だんだん意識が朦朧となってゆき・・・。

 

 自分の考えている事が自由に判断できなくなってゆくのかも?。

 

 生きる事も大変であるけれど=同じようにこれから旅立つことも大変な

 ことであると、思い知らされるのである。身内として日々・・・。

 

 いままで感謝をしながら、人生を歩んできたのであるけれども。

 やはり別れは寂しいと・・・最近は特に考えてしまうのである。

 

 だから。。。いままでは毎日のように1日に2~3回は面会に

 行っていたのであるけれど・・少しは休息をさせて貰う事にした。

 

 そして・・・今後の準備を・・・心の準備などをしているこの頃である。

 

 *ティア・・・の会社を設立された社長さんの仕事に対しての想いなどを

 書いた本が”偶然にもあるときに自分の手元に置くことになった!

 

 

 

 なかなか読む機会がなかった!やっと2日間・・この寒い時期に・・・

 休息の為、今後の急な用事が出来た時の為に・・身体を休めながら

 ゆっくり・・・読んでいった! 死というものに対峙しながらも

 自分の信念を曲げる事なく・・・仕事に対して真摯に向き合って

 いる”生き方”・・・仕事に対しての姿勢等々。いろんな人生には

 その人を取り巻く生き方そして死に方があるという事。

 

 どんな状況でも不幸にもなくなった!方に、心から寄り添って・・・

 お別れの儀式をさせて頂く事・・・を・・・・ご家族に喜んで

 頂けるような”お別れの準備・・・。人間の死に差別はない事を・・。

 常に強調して本に・・会社を創設時に考えてもいたようである・

 

 *仕事にも差別はない事  でも人々はついなぜか偏見で物を人を

 見てしまう癖がある事も事実ではある。

 

 いつかは だれでも 生きている以上は どんなかたちにせよ

 いつか 死は おとづれる。そんな時に困った時に相談に

 のってくれたり、すべてをお任せして信頼できる人々に

 適正な価格で見積書を作成して頂いて、すべての儀式が滞りなく

 行われるように施行してくださる。そんな場所は人生で

 一度(本人)だけなのである事。大切な仕事であると感じた。

 

 本をゆっくりと読みながら時々は涙を流しながらも読んだ感想でした。

 

 せめて”ぼったくり”の冠婚葬祭”の会社に遭遇しない為にも・・・

 若い頃から・・詩にも興味を・・・身内の死に直面した時に・・。

 

 また・・いつの日か・・・ふと思った時に・・自分の死後の

 状況を・・・シュミレーション・・・してみる事も大切である様に

 感じるのであります・

 

 人生を楽しく日々・・・できるだけ後悔しないような生き方を・・。

 そして・・人生の終焉の時期に・・こんな人生で良かったかも?と

 自分に対して客観的にみて”よく頑張ったよね!”と、褒めてあげ事。

 

 そんな”ゆとり”のある、心の持ち主になれる事・・・誰にでも

 少しの考え方で・・プラス志向で生活をすることで実行できる。

 

 そして  この社長さんがもしも本当に本のとおりに・・・

 真実を嘘偽りなく書いているのであれば・・・。

 

 この会社は将来は 大きくなってゆくのかも?。

 

  *  日本一 「ありがとう」 と言われる会社 *

 そんな会社が今、住んでいる地域にできた事は ありがたい!と

 人々が感じる事ができるような社会・・・。

 

  この機会に 生きる事 生死について 再度確認させられたのでした。

 

   

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