名刺を持ち歩かなくなってから、丸一年が過ぎた
初対面の人と会った時、「こういう者で・・」と名刺交換は
便利だった
所属先と名刺に書かれている肩書で、ほぼほぼどんな人か
想像できた・・・、人格は別だけど
それと、名刺交換の時の態度で、大体個性も分かったりする
名刺交換には、ルールもマナーも有る
ビジネスマンは、社員教育の時に教わるのが「名刺交換」
「タクシー内での座る順」「応接室での座る位置」などなど
そうして「ビジネスマナーの基本」だ
いまは「セクハラ」「パワハラ」についての教育が必須に
なっている企業が多い
名刺を見ると、それらの教育が行われている企業かの判断がつくのだ
名刺を持たなくなった私「元〇〇の・・」というのも、変だしナ~
で、氏名だけ名乗って済ませている
肩書「素浪人」という名刺を作ろうとして、意味ないな・・
現役の頃は、名刺を軽く考えていたけど、いやいや、あれは
結構便利で働き者なんだ、と今になって思えるのである