能登地震の被災対応で「仮設住宅入居」が始まったようだ
取敢えず落ち着けるところが有れば、一安心だと思う
3.11東日本震災の時も、沢山の仮設住宅が作られ、ホッとした方も大勢いた
その後日譚である
「仮設住宅」にお見舞いやら慰問やらに訪れる、個人・団体が後を絶たず
中には「宗教の勧誘」「住宅メーカ」「各種保険」「〇〇団体(癒し系)」
≪優先的に修理しますよ≫≪役所の手続き代行します。〇円で≫
テイッシュや何かの勧誘パンフは、毎日毎日玄関に溢れたという
各種行政もバラバラに「何か困ってませんか」と聞き取りに来るという
「〇〇で困っています」と言っても、結局は何の解決にもならなかった
という
テレビのコメンテーターの知ったかぶりにも、うんざりしたというのだ
足元を見た、押し売りまがいが横行した、という
ついには、ある仮設住宅の住民は「訪問お断り」
「ここより先立ち入り禁止」の自衛手段に出たというのだ
能登でも、治安悪化や悪徳業者が横行しないようにと、願うばかりである