近ごろ、大昔の出来事を思い出すことが度々ある
幼稚園の出来事だったり、小学校のふとしたことだったり
何となく懐かしい出来事として、思い出されるのだ
ただし、正確かどうかは分からない
多分、後日自分で脚色したことも有るのだろう
だが、思い出される出来事は、いづれも古い事だけ
思い出される人々は、ほとんど亡くなっている
住んだ場所、通り過ぎただけの街並み、雪の降る様
紅葉の美しかったところ、
どこだったか思い出さないが、確かに行った場所の風景
妻に「そんな思い出し方って、ないかナ」
妻「ないわ。誰か迎えに来てるんじゃないの。気をつけるほうが良いよ」
コラッ、何てこと言うんじゃ
まだ、もう少し、やりたいことが有るんじゃ