残照亭の日日

残り少ない日々、自分の日常や古い話などを時々書きます。
故「藤沢周平」のファン。思い出の作品などを書いてます。

2024-06-28 | 日記

社会生活(団体に所属など)から、身を引いて一年半

飲み会が・・・減った

時世に・・・疎くなった

新技術に・・・就いて行けてない(スマホなど)

会話が・・・めっきり減った

世間へのグチ・・・どうでもよくなった

テレビ桟敷・・・座ってる時間が長くなった

などなど・・・など

要するに、みんなとワイワイガヤガヤすることが、なくなったのだ

そりゃぁ、たまに友人知人と、お茶したりちょいと飲んだりは、ある

だが、責任や遣らねばならないことが・・・ない

当然、話題は「あの時は良かった」「今の若者は・・・」

ちなみに「今時の若者は、ダメだ」的な落書きは、ポンペイの

遺跡にも有るそうだ

つまり緊張感のない生活になったのだ・・、大分慣れて来たけど

あの、ヘリヘリと焼けつくような緊張感、冴え冴えとした脳の感覚

一瞬の、たった一言の、一振りの・・・決断が決めていく瞬間

懐かしい・・・、その一瞬の身動きできない重圧

この判断が、正しく働くかは一秒後に結果が出る

そんな時があったのだ

もう帰れない時間の向こう側に・・・あったのだヨ