残照亭の日日

残り少ない日々、自分の日常や古い話などを時々書きます。
故「藤沢周平」のファン。思い出の作品などを書いてます。

退

2024-06-18 | 日記

友人から電話が有って「6月末で退くことにした」という

某団体の会長について・・・三年

「6月総会で退くか、もう一期続けるか」と迷っていたようだったが

ついに決心したそうで、後任の手当ても終わった、と。

どうやらサッパリしたようで「メシ食うべ」と元気な声

75歳のはずだから、やはり退け時だろうと思う

しがみつくような奴ではないとわかっているが、やはり退くとなると

なにがしかの未練が働くだろう

辞めた後の日日の過ごし方、濡れ落ち葉的生活を避ける工夫が必要だ

仕事しか出来ない世代としては、良く分かる

"去る者日日に疎し"なのだ

「退いたら、行かないようにする」と・・・

ときおり退いた仕事場に顔出し(陣中見舞いとかなんとか)して、現役に

嫌がられる御仁もいるが、やはり後事は任せてこそである

 

「まったく別の世界で、楽しめヨ」といって、一緒の食事会の約束をした

さて、毎日が日曜日をグウタラに過ごす方法でも、教えてやるかナ