Four seasons*

愛しきものたち
「一枚の葉が手に入れば、宇宙全体が手に入る」
*日本画家・安田靫彦が小倉遊亀へ送った言葉

☆令和6年 浅草名所 七福神もうで * ③待乳山聖天④今戸神社⑤橋場不動尊

2024-01-12 | ♥東京:お出かけ・寄り道・散歩

言問橋の先は東京スカイツリー

 

 

浅草寺・神社(二天門)から、右側を隅田川公園に沿って歩く

 

 

③待乳山聖天(まつちやましょうでん)[毘沙門天]

浅草寺をご本山とする聖観音宗の寺院

毘沙門天を祀る浅草寺の支院のひとつです

本尊は歓喜天(聖天)と十一面観音

 

 

 

聖天様の信仰

当山は推古天皇の御世、地中から忽然湧き出た霊山で、

その時、金龍が天より降って山を廻り守護したと伝えられています。

それより6年後の夏、この地方が大旱魃に見舞われたとき、

十一面観世音菩薩が悲愍の眼を開き、大聖歓喜天(だいしょうかんぎてん)の姿となって

この山に降臨されて、 苦しむ民を救いました。

これが聖天様が当山に鎮座された起源であるといわれています。

=HPより抜粋=
 

 

 

 

 

 

山門に、まだ新しい金龍(辰)の阿・吽

 

守護しています

 

 

燈籠や提灯に、大根巾着のシンボルが目につく

 

 

巾着型の香炉

 

提灯の表・裏に

巾着

 

大根

 

大根は、身体を丈夫にしていただき、良縁を成就し

夫婦仲良く末永く一家の和合を御加護頂ける功徳を表しています


巾着は、財宝で商売繁盛を表し

聖天さまの信仰のご利益の大きいことを示されたもの

 

 

手水舎

 

 

 

 

 

お下がり大根

 

 

境内に流れていた「ふろふき大根」を用意しています、の放送もされていた

境内の社務所にはお守りのほか、お供え用の大根も初穂されています

 

赤の御供物印「お下がり大根」は、持ち帰り用で、ビニール付でした

 

大根は、もともと清浄、淡白な味わいのある食べ物として多くの人に好まれ

身体を丈夫にしていただき、良縁を成就し夫婦仲良く末永く一家の和合を御加護頂ける

聖天様の「おはたらき」として、供養に欠かせない

 

※京都・千本釈迦堂の大根炊きを有料で頂いたことがあります

 

 

龍がここかしこと、、

 

 

宝篋印塔

全国的にも類例の少ない銅造の宝篋印塔

 

 

出世観音

学問、芸能、立身出世、商売繁盛の観音様です

 

スロープカーや庭園もあり、また来訪したい寺院でした

 

 

 

④今戸神社[福禄寿]

今戸神社には福禄寿が祀られています

浅草の縁結びスポットと言われるくらい

縁結びのパワースポットとして有名な神社です

 

 

茅の輪

 

 

 

 

 

縁結の神様がいらしゃいます

「縁結びの会のご案内」を立ち上げていますよ コチラ

 

 

境内のそこかしこに招き猫が置かれています

もともとこのエリアでは今戸焼の発祥の地

台東区今戸の地で焼かれてきた日用品の土器類・土人 形類など

かつては江戸を代表する焼き物として招き猫など生産し繁栄していました

そのため今戸神社「招き猫の発祥地」と言われています

 

 

 

 

 

 

 

椅子・テーブルを設置

 

 

 

 

 

⑤橋場不動尊[布袋尊]

 

橋場不動尊の正式名称は

砂尾山 橋場寺 不動院(すなおさん はしばじ ふどういん)

橋場不動尊の名前で親しまれています

 

 

ローソンの横が広い駐車場になって、、、

「浅草名所七福神」の旗で気付く、

 

 

 

 

 

七福神の 布袋尊を祀っています

この神さまは、中国では弥勒菩薩の化身と言われています

 

 

 

 

 

 

「浅草名所七福神詣で」は、元旦から七草まで

福笹に各社寺の福絵馬をいただき

色紙福絵に各社寺の御朱印をいただいて順拝します

 

 

 

銀杏の樹齢は 700 年

天高く見事なイチョウの木

 

 

本堂脇には、御授地蔵尊

 

 

東京で何度も大きな火災が発生したにも関わらず

この寺院がある地域は被害を免れたようで

この寺院を「火伏せの橋場不動尊」とも呼ばれています

浅草の趣ある古社寺でした

 

 

は石浜神社に参ります

 

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
« ☆令和6年 浅草名所 七福神も... | トップ | ☆令和6年 浅草名所 七福神も... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

♥東京:お出かけ・寄り道・散歩」カテゴリの最新記事