今日は今度の重賞に出走する馬の追い切り評価をランクづけしてみます。と思ったのですが、月曜のシンザン記念の評価が1日遅れているようで、webに上がっている情報がまだ疎らなので、今日は日曜中山のフェアリーSのみとなります。
ちなみに先週の結果ですが、京都金杯は5.0+α評価だったサクラトゥジュールが1着でした。一方、中山金杯の方は、4.2で一番評価がよかったジャイパームスとリカンカブールが何と14・15着で、勝ったのは3.0のアルナシームでした。今週は高評価が結果に反映するかどうか。早速、フェアリーSに出走する馬たちの追い切り評価の平均値を上から順に並べてみます。
※下線 は週はじめの私的な◎〇▲△馬/(* )はサンプル不足の仮評価
日曜 中山11R フェアリーS GⅢ 追い切り評価 まとめ
★★★★★ 5.0
☆★★★★ 4.5
4.2 マイスターヴェルク ミーントゥビー
ルージュミレネール
★★★★ 4.0 ジャルディニエ ホウオウガイア
3.7 モルティフレーバー
☆★★★ 3.5
3.2 エリカエクスプレス ティラトゥーレ
ネーブルオレンジ レイユール
★★★ 3.0 (*エストゥペンダ) ミラーダカリエンテ
レモンバーム
先週の中山金杯と似たパターンです。平均値4.0超が3頭だけで、抜けた上位評価の馬がいなくて心許ないのですが、一応上位は、マスターヴェルク、ミーントゥビー、ルージュミレネールの3頭で、以下、ジャルディニエとホウオウガイアが続きます。私的な◎はミーントゥビーで、中には特◎評価をつけた評者もいましたが、追い切り時計が文句なしという程ではないので、上位評価とはいえ即飛びつかない方がいいかなと思います。むしろ上位三頭で一番怖いのは、マーカンド騎乗のマイスターヴェルクかも知れません。あと、私的には対抗〇評価にしているレイユールやエリカエクスプレスはキャリアが浅い分、伸びしろがありそうで、評価が高くなくても不気味な感じです。全体的に逃げ・先行の馬が多そうなので、好位からの差しの競馬が決まる感じがします。となると、ホウオウガイアに出番があるかも知れません。雨の降り出しが早まらないことを願いたいです。
ということで、シンザン記念の追い切り評価は月曜の朝予想に加味したいと思います。
本日もお読みいただきありがとうございました。三日間開催でペースが崩されないように。それから、新成人のみなさんにも幸あれと願います(もちろん馬券も、ですが 笑)。
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