南の海でまた次の台風が出来そうです。予想進路では、お盆の頃に関東に近づいてくるらしいのですが、いやあ、それは困る。父親の法要で客人を呼んでるもんで。父親がかわいがっていた甥っ子や姪っ子も来るんですよねぇ。今朝の新聞に、
チャイム鳴り「遊びましょう」と三才児 (浦安 老婆の休日さん)
仲畑流万能川柳:政治家になると何かがズレるのか | 毎日新聞 (mainichi.jp)
というのがありましたが、十数年前はまさしくそんな感じでした(笑)。何とかそれてくれないものでしょうかねぇ。
さて、今度の土日からは夏の小倉開催開始です。今日は日曜の小倉記念を検討してみたいと思います。昨日斤量(ハンデ)が発表になりました。去年勝ったマリアエレーナは56㌔で止まってほしいなあと思っていたら、それはやはりまかりならんと、56.5㌔です。
小倉記念【2023年8月13日小倉11R】出馬表、予想 | 競馬ラボ (keibalab.jp)
農林水産省賞典 小倉記念の過去10年データ、好走馬一覧(2023年8月13日小倉11R) | 競馬ラボ (keibalab.jp)
では、まず過去10年の3着以内馬の斤量を見ておきます。
・58㌔ 1頭 1頭
・57.5㌔ 2頭 1頭
・57㌔ 4頭 5頭
・56.5㌔ 1頭 1頭
・56㌔ 5頭 4頭
・55㌔ 3頭 6頭
・54㌔ 7頭 6頭
・53㌔ 6頭 3頭
・52㌔ 1頭 2頭
53・54㌔が多いですが、重ハンデの馬がダメかというと、そうとも言えず、全体的に散っている感じもします。参考までにその前の10年(2003~12年)を青字で補足しましたが、同じような傾向ですので(2005年メイショウカイドウは58.5㌔で勝っています)、軽ハンデが有利は有利でしょうが、過度にこだわる必要はないように思います。ちなみに、今回のメンバーで53・54㌔に該当するのは、
〇53㌔:アップデート、レヴェッツァ
〇54㌔:ククナ、ザイツィンガー です。
つづいて、性齢も見ておきます。
・3歳=2頭 ・4歳=9頭 ・5歳=11頭 ・6歳=6頭 ・7歳=2頭
〇牝馬=4頭 〇騸馬=7頭
4・5歳馬が中心です。牝馬については、去年はマリアエレーナが1着、ジェラルディーナが3着と牝馬ががんばりましたが、過去10年では牝馬はそれほど優勢とは言えず(そもそも出走数が少ないのですが)、注目するならむしろ騸馬の方でしょう。今回該当するのはレヴェッツァですが、これはマークしておく必要があるのではないかと思います。
ここ数年の結果からすると、時計は、晴・良馬場でレースが行われた場合、1分57秒台で決着する可能性が高く、夏の小倉の時計が速いといっても、他場での持ち時計が2分を切っていない馬は論外でしょう(上がり脚も35秒台では間に合わないと思います)。消去法ですが、持ち時計(上がり脚も含む)が足らないのは、
ゴールドエクリプス、ザイツィンガー、スカーフェイス、テーオーシリウス です。
最後に、宮田式バイオリズムが◎の馬を確認しておきます。〇は他に数頭いますが、◎はこの一頭のみです。
・スタッドリー 4・4・4・7
実績上位なのは、マリアエレーナ、エヒト、カテドラルあたりですが、ハンデ戦ですので、中位以下のハンデの馬をねらいたいところです。スタッドリーは血統的に父ハービンジャー、母系サンデー血脈が小倉の芝2000のイメージに合いますし、ハンデ56㌔も手頃な感じです。それから2年近く連絡みのないレヴェッツァも、まだ3勝クラスの身ですが、53㌔なら何とか入着くらいはありそうです。減っている馬体を480㌔くらいまで戻してくれれば、騸馬優位なレースだけに、狙える一頭と考えています。今日のところはこの2頭に目星をつけておきます。
本日もお読みいただきありがとうございました。明日から天気が悪そうなので、暑いですけど今日は外仕事に区切りをつけましょう。何とか一日無事に過ごせますように。みなさんもご自愛ください。
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