Winning Ticket for All Vol.2

レース展望と回顧、馬券術について

今週の直千競馬 土曜・稲妻S

2023-08-09 | 予想

 自民党女性局の例の「パリ研修」、けっこう「炎上」してるみたいですが、まあ、小学生の娘を一緒に連れて行って「まじめな研修」だと言い張るのは、どんなもんですかねぇ。しかも、大使館員に子守りまでさせて。ずっと同行させて、母親の「研修(仕事)ぶり」を逐一見せたらよかったんじゃないですかね、ほんとに「有意義な」研修をしてるんであれば。

 子連れでも 研修なのよと 子を諭し  いや、お粗末……。  

松川るいは「まじめな研修」とキッパリ、今井絵理子は…自民党「フランス研修」が問題提起したこと | 文春オンライン (bunshun.jp)

 今日はこれで終わりじゃないです(笑)。先週の新潟「直千競馬」を外してしまったので、今週の土曜11R稲妻Sは何とか当てたいと思っています。ハンデ戦というのが、「難度」を上げる感じもありますが、どうなのでしょうか。

稲妻ステークス【2023年8月12日新潟11R】出馬表、予想 | 競馬ラボ (keibalab.jp)

稲妻ステークスの過去10年データ、好走馬一覧(2023年8月12日新潟11R) | 競馬ラボ (keibalab.jp)

 ハンデ戦になったのは2021年からで、今年で3回目ですが、過去2年、上位3頭の単勝人気順は③④①、③①②ですから、ハンデ戦だからといって特に荒れてるわけではないようです(むしろ前の定量戦時代の方が荒れた年があったくらいです)。おまけに2年とも6・8枠の外枠勢の馬で決まっているところからも、そもそも馬券的妙味があるレースかどうかが問題です。しかし、今年はひょっとしたら台風北上の影響が出る可能性もあります。今のところ土曜の新潟は晴れて最高気温が35℃と酷暑の予報ですが、南風はけっこう強そうです。

 まず、ステップを見ると、ほぼ毎年のように前走・驀進特別組から3着以内の馬が出ていますので、ここから目星をつけていくのが近道でしょう。該当するのは、

 ・牝3 54トレンディスター ①  1人

 ・牝5 51ディアナグラン  ⑦  4人

 ・牝6 50セイラブミー   ⑩ 14人

 ・牝5 50ティフォーザ   ⑯ 17人 (※〇数字は同レースの着順)

 まず、斤量変わらずの54㌔で出走するトレンディスターは人気になるでしょう(1番人気かも知れません)が有力です。斤量が前走から5㌔減の51㌔となるディアナグランも可能性はあるでしょうが、逆転まではどうでしょうか。

 ここ2年ハンデ戦ですが、過去10年の3着以内馬の性齢も一応見ておきましょう。

 ・3歳=4頭  ・4歳=8頭  ・5歳=9頭  ・6歳=7頭  ・7歳=2頭

 〇牝馬20頭  〇騸馬2頭

 年齢は4・5・6歳で散けてますが、性齢は牝馬優位が歴然としています。トレンディスターは3歳牝馬ですので、ますます連に絡みそうな感じがしてきます。

 トレンディスターの新潟芝良・1000の時計を基準にして、他の直千経験馬の有力どころと、単純に時計を比べると、

 54トレンディスター    54㌔  54秒3  32.6

 ・55クムシラコ       55㌔  57秒7  34.3 *重

 ・53ネレイド        53㌔  55秒2  33.0

 ・58ハーモニーマゼラン   55㌔  56秒9  34.5

 ・52ダンシングニードル   50㌔  53秒9  32.4 

 ・55リーゼントラム     57㌔  55秒7  33.1

  ハーモニーマゼランは不良で同タイム56秒9(34.5)2着がある。

 前走が重だったクムシラコの評価が微妙ですが、トレンディスターに迫れるとしたらダンシングニードルくらいかなあという印象です。これだと、相手は他の路線から探す方がいいかも知れません。

 今のところ良馬場で出来そうですが、よもやの雨にも備えて、念のため重・不良の巧拙も押さえてみます。成績が比較的良好なのは、

 ・牡6 56アビエルト     1・0・1・0

 ・牡5 55クムシラコ     1・0・2・1

 ・牝6 54ビアイ       1・1・1・3

 ・牝4 51ヒノクニ      1・1・0・3

 ・牡6 58ハーモニーマゼラン 0・2・0・2

 ・牝3 52ダンシングニードル 0・0・1・0

 ・牝5 54マイヨポア     0・0・1・0

 ・牝4 53ネレイド      0・0・1・1

 最後に宮田式バイオリズムがの馬だけ挙げておきます。

 ・グランアリエル      3・0・0・8

 ・ティフォーザ       1・0・0・12

 ・トレンディスター     3・2・0・2

 ・ヒノクニ         2・2・1・18

 ・マイヨポア        3・4・4・6

 人気になってもトレンディスター中心でいい感じです。でも、一頭くらい穴馬をマークしておきたいので、54㌔のマイヨポアだけ挙げておこうと思います。5月の新潟直千・駿風Sでは、今回トップハンデ58㌔のハーモニーマゼランが2着、それに0.4秒差をつけられた3着が同馬でしたが、不良馬場で上がり脚33.9を繰り出しました。良馬場ではどうかわかりませんが、前走1400の多摩川Sで惨敗してそれほど人気がないと思いますので、この脚力はちょっと気に留めておいてもいい気がします。

 今朝は雨が降りましたが、陽が出ると相変わらずの暑さです。どうか無事に一日を過ごされますよう祈ります。本日もお読みいただきありがとうございました。


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