11月23日は祭日だという事は頭にありましたが、里芋を掘って貯蔵しようと畑に出かけました。芋と名がつくさつま芋・じゃが芋・里芋の三種類を作っていましが、里芋は東南アジア原産のタロイモと同種類で唯一北方作られている品種で、温暖で湿地を好み乾燥と寒さに弱い作物です。この夏の酷暑と乾燥時は、畑地灌漑の水を流してやりましたから豊作でした。9月末から戴いていますが、1~2月の寒期は穴を掘り土中で越冬させる大切な貯蔵食品です。
順次作付を減らしてきて今年は80株余(22株×4列)作りましたが、現時点で1列(22株)収獲していただきました。里芋は皮を剥くのが女には面倒のようですから、畑で桶でゴシゴシこすって・・・皮をほとんど取り持ってくるようにしています。だから一回に2株か3株こまめに収穫するようにしています。それでも自家消費は5割程度、後は子供たちを含めてご近所に…と云った感じです。
3日前に穴を(1,3M四方)掘っておきましたから、半日で掘り穴に収納(2列)する事が出来ました。あと1列は、12月から1月にかけ前記のようにぼつぼつ必要量を収穫するため、ビニールとシートで雨水と寒さを防いで置きました。例年それで大丈夫ですから・・・。畑の写真も撮ってきました。緑がいっぱいという感じで・・・いい畑と思い・・・働ける健康がありがたいです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます