私の70代

愈々90代に足を踏み入れ、人生の最終ラウンドに入った想いです。野菜作りとパソコンにも向き合っていきます。
 

京都 青蓮院門跡

2016年09月19日 | 神社 仏閣

 今回の一泊二日の京都の旅は、娘の所に泊めてもらいましたが、その主目的は”ひこ孫”に会う事でした。娘が配慮して居ってくれて・・・、夜7時ごろに家族で来てくれて充分に楽しめて・・・、癒されて満足でした。思いに(心に)残る事もありましたが、此処では触れないことにします。ただ頭の中には、孫たちの成長の速いこと、自分の老化の進行があって・・・、来年もこんな機会があるだろうか!?の思いが頭をよぎりました。

 さて現実に戻って、車で京都駅へ送ってもらうのも始めて、何処のお寺へ連れていってくれるかも、お任せで・・・、「だいじにしてくれるんだ!」そんな心境でした。
 車は「山科」へ出て京都市内へ向かうかと思ったら逆行して・・・左手の山を登りはじめました。二車線のかなり急な坂道です。駐車場に着くと、観光バス三台と数台の車が止まっていて人影もまばら、地上と違って、頬に冷ややかさを感じる高さでした。

 青蓮院門跡 天台宗三門跡寺院(三千院・妙法院と共に)とされる、千年の歴史をもつ格式ある寺院です。が歴史的に大火に見舞われたり、東山連山の山頂にあり、清龍殿や大舞台も(清水寺の舞台の5倍近い)近世になって造られています。ある意味静寂さに包まれていますが、私には、それが魅力で感銘を受けました。三ケ所ある見晴らし台から見る京都市街は、唯一の絶景です。庭園も自然の山を取り入れて、秋の紅葉・春の桜と華やかさを想像されました。 

          

          
      桓武天皇が都を定められる折り、和気清麻呂に伴われて、この京都を都とすることをお決めになり、
     将軍の像に甲冑を着せ埋めて、都の安泰を祈ったと伝えられた塚です。       

          
 偶然ですが、テレビ収録の一団に出会いました。その時は「船越英二の息子」の印象でした。その番組のファンではないですが、京都を紹介する番組程度の認識でした。(あとで調べたら、「船越英一郎・京都の極み・BS日本テレビ」です。丁度私の散策に合う感じで・・・、その一団も廻っていましたから、気を(心臓)強くして・・・数枚の写真を撮る事が出来ました。始めての経験で運 が良かったと思っています。

 

京都 青蓮院門跡


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