ミュンヘン一人旅も終わってしまいました。私は海外一人旅をするたびに思うことがあります。
「海外に一人で行って何が楽しいの?」と思う方もいるかもしれませんが、海外一人旅には「一人だからこそ、一人だけの、一人ならではの」魅力があります。
本日は、海外からの凱旋時恒例、私が思う一人旅の魅力について、お伝えいたします。
<決断するのは全て自分>
一人旅は全て自分で何をするか決められます。
その反面、なんでも自分で決めなくてはなりません。
一人旅に、「人任せ」はありません。
日本語が通じない異国の地で頼れるのは自分だけ。
でも、そうよう状況になって初めて、普段出せない力が引き出されるような気がします。
そして、なんでも自分で決断したっていうのはすごい自信になります。
それが、仮に私のような優柔不断の上に決断したものだとしても。
見知らぬ国で、なにかを注文した。
それがマクドのようなファーストフードだとしても、それは立派な異国の人とのコミュニケーション。
ちゃんと食べたいものが出てきたら、きっと想像以上にうれしいですよ。
さらにおいしいものにありつけたら、きっと「一人旅もサイコー!」って思うはずです。
”一人”を乗り越えた人だけに訪れる、快感というものがあります。
<自分を見つめる>
大げさな言い方ですが、一人旅すると意外な自分が見えてきます。
海外で一人で行動するしかない中、迷ったとき・困ったとき、自分がどんなことを考えて、どう行動するのか。
臆病な自分、勇気のある自分、後悔する自分、達成感のある自分etc
今まで出会ったことの無い自分と出会えます。
<出会い>
一人旅は、二人旅よりずっと出会いが多い。
一人旅は心細いこともまた事実ですが、
でもそのぶん人の親切がとても身にしみます。
一人で生きてるわけじゃない、って思います。
旅行して、人の親切に触れるたび、
「私は絶対日本に来た人が困っていたら助けよう!」
と思うようになりました。
一期一会の親切は、その人に返せないことが多いから、
困っている人への親切につながっていきます。
P.S.
本日の弁当はペペロンチーノでした☆