もんろーの部屋

音楽について自分について哲学しちゃうページ・・・美味しいものもちょっと

天才たちの競演

2010-05-14 | 料理&グルメ
今日は、フレッシュクリームのイベントに行きました
とにかく凄いらしいという、紅茶界のカリスマティーブレンダー、ギョーム・ルール氏により創業されたテオドーは、創業8年にもかかわらず、今や32ヵ国に展開されていて、日本では、フレッシュクリームが取り扱っている。

今回はマカロンの天才、マーク・グレイス氏とのコラボなので、行くとマカロンタワーがお出迎え。
こんなんや、

こんなん。

マカロンといえば、「ピエール・エルメ」だけど、27歳の時にエルメのシェフパティシエとなったマークさん
まぁつまり、彼のマカロンだったんだわ
2008年に神戸で起業してから、エルメのマカロンがどうなっているのかは知らない
でも、近々、東京に彼のお店が出来るらしいので、楽しみよね。
試食も沢山させていただき、作り方のこつなんかも聞いちゃう(その通りなんて、ねぇ~)。
こちら、質問して下さってる千恵先生と、マークさんと通訳さん。

ホントに美味しいよ。山ほど試食させていただいた
ティーの試飲もいろいろさせていただいた。
こちらが、若き紅茶界のカリスマ、ギョームさん。
ほっぺとお鼻が赤いフランス人。

ぶっ飛んだのは、『テ・デュ・ル』というteaだった
彼が初めてブレンドしたものだというの
アーモンドの香りがする、品格ある甘さのお紅茶。
はぁ~、天才ってこうなんだね
とにかくとにかく、このteaは飲んで頂きたい
号泣ものだよ
もちろん購入して帰宅
パッケージも可愛いのよね

それにしても、天才ってこうなのだわ。
2人は、33歳と34歳
アイディアと喜びに満ちて、クリエイトしているっている感じ
アイディアが枯渇することって、あるのだろうか・・・。
枯渇したら、どうするのだろう。

また、千恵先生の審美眼も、益々冴え冴えで、カッコイイ
エネルギーとエレガントさに溢れていてね
必ず、そこに感動を起こしてくれるって、本当に凄いことだと思う
ギョームさんの『テ・デュ・ル』を飲み終わったら、千恵先生の爪の垢でも煎じて飲むわ

美濃焼

2010-05-13 | 料理&グルメ
粉花で、珈琲のんでました。
このカップ、可愛くてびっくり
美濃焼で、ネットで買えるって言うんだけど・・・サイトがわからない・・・

・・・追記・・・
っと、ここまでアップした1時間後、パレアナの常連さんであり、パンのお客様でもあるちえぞうさんから、メールが・・・
これじゃないですかぁ?

そ、そ、そうですそうです
これでしたぁ
ちえぞうさま、ありがとうございました
感謝、感謝でございます
実は、ドーナツドリッパーも、素敵だなぁと感動していて・・・これは粉花でも買えるんだけどね。

あ~、今朝の占いで、寄り道が吉って言ってたの本当でした。
おまけに、ブログアップしたら、即、情報を頂き
明日からしばらく不幸でも、しっかり耐えられる気がいたします

銀座ランチ

2010-05-11 | 料理&グルメ
歌舞伎座がお休みでも、銀座に用はあるわけで・・・。
今日の銀座ランチは一乗寺
おばあちゃんのうちに来たみたいです。
ねぎチャーシュー丼のご飯少なめ、1050円。
レディースセットにすると、空也のもなか等のデザートと飲み物が付くみたいですよ。

こういうお店は落ち着く。


ちょっと暗いね。
だって店内暗いんだもん。
丼と、煮物小鉢、お漬物、赤だしが付いています。


助六の恋人

2010-05-10 | 日常
無事販売が終わりました。
いつもいつも来て下さる皆様、本当にありがとうございます。
販売直後に完売となる商品もあり・・・嬉しい限りでございます。
夏は、販売をお休みさせていただきますが(宅配は6月まで営業)、秋、神楽坂まちとびフェスタで、またまた神楽坂に参戦致します。
まちとび用のメニューを試作中、どうぞお楽しみに!

さて、販売が終わった9日の夕方、歌舞伎講座がありました。
歌舞伎の歴史や、三階役者さんのお仕事、また、隈どりなんかお勉強させていただきました。
お写真は私の作、助六の恋人、揚巻さんです。
どうも、お顔がごつすぎて、おかまの女装みたいになってしまっています(ま、歌舞伎自体が女装ですけど・・・)。
すごく楽しい、良い講座でした。
また、楽しいお話を、よろしくお願いします

もんろーブロート不定期販売のご案内

2010-05-03 | 料理&グルメ
(しばらくこの記事がトップです。ご了承ください。)
春の不定期販売のご案内です
連休明けの週末、散策がてらお運びくださいませ。
お待ちしております


日時:5月8日(土)・9日(日)
   12時~売り切れまで

場所: 茶館 パレアナ

予定のメニュー:「春の6つのフルーツと胡桃のライ麦パン」
        「よもぎあんちーずプレーンよもぎぱん」「酒種天然酵母のパンドゥミ」
        「酒種天然酵母のスコーンいろいろ」「ダブルチーズ」
        「新玉葱と生ハムのフォカッチャ」「イカ墨の新玉葱と生ハムのフォカッチャ」
        「和三盆のクッキーボール」「シフォンケーキ」その他、その日の気分で

絵・ことば・音

2010-05-03 | 音楽
本日は横浜フェリス女学院にて絵本学会
谷川さんの講演会は、相変わらずイケイケで、ゲストの中川ひろたかさんもノリノリだった
谷川さんの、健康的で明るく、前向きで創造的なところや、柔軟で深く、哲学的な面が、たっぷり発揮された会となった。
最後に、フェリスの声楽のセンセイが、谷川テキストの歌を歌った。
イケイケノリノリの後に『死んだ男…』って、重すぎ
こういうの、クラッシックの歌手って、気を付けないといけないよ
もちろんこの歌は、武満先生の曲だ。
で、次にもう一曲と言って、この先生、『じゃあね』を歌った。
こちらは死別の歌。
選曲はいのちだと思うけれど・・・これで良かったのかどうか?

「歌には負けます。悔しいです」と、谷川さんがよくおっしゃるように、やはり、歌は強いな、思う。
良い意味でも、悪い意味でも、歌は。
谷川さんの言葉だけで、十分だったような気がする。
十分に力があり、メッセージがあり、考えさせられる事があって、明るさがあってね。

若いピアニストは『じゃあね』について、「失恋の歌じゃないんですか?」と言ったそうだ。
「絵・ことば・音」というタイトルの学会で。
伴奏ピアニストは、歌い手以上に、言葉について知っている事が多い。
だって、ピアニストには、言葉は与えられていない、それを音にしているのだから。

なんかね、いろいろ思うGW…。
死について、詩について、音について、歌について、言葉について。
書かないけど。

そうそう、センセイは、響流院澤勝楽という、お名前になった。
楽しい事が大好きだった、センセイらしいお名前だ。