吉澤兄一のブログ

お江戸のど真ん中、平河町から、市井のトピックスを日記風につづりたいと思います。

米沢藩は県立山辺高等学校で「食育」講座

2014年10月07日 | Weblog
台風18号に背中を押され(2014)10月5日新幹線つばさで山形は、かみのやま温泉駅に降りた。翌10月6日(月)の山辺高等学校訪問の前泊は、かみのやま温泉古窯さん。温泉浴、だだ茶豆、ビール、米沢牛をイメージしての宿だ。『静けさや 野分の前の みちのく湯』。 かみのやま古窯さん

翌10月6日(月)、質実とハト派の国米沢藩にみちのくの風と景色を感じたく、かみのやま温泉駅→山形駅(左沢線)→羽前山辺駅と経由、山形県立山辺高等学校に入った。きょうの私の「移動(食育)教室」は、食物科一年生を対象にした「日本の食料事情と豆乳」。食育というより世界の食料問題や環境を視野入れた講演にしたいと思う。(左沢:「あてらざわ」と読む) 古窯さんから見た上山秋の宵

”楽しく、やさしく”という思いが十分達成できず残念だったが、山辺高等学校の生徒さんの真剣な聴講態度に助けられ、自分だけが楽しんで終わった。「なせば成る なさねば成らぬ何事も 成らぬは人のなさぬなりけり」の上杉鷹山にはほど遠い話だったが、ご清聴ありがとうございました。 山辺高等学校食物科一年生特別授業

出羽三山と蔵王を屏風にした庄内平野は、想像以上に”ゆたかな”イメージ。東北ローカルの風土や文化に触れることができたこの度の小さな旅に感謝する。山辺高等学校の生徒さん、先生方に多謝です。台風18号はすでに茨城県沖の太平洋に行き、帰京新幹線からの夕焼けに癒やされた。 台風一過の山形駅
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