Quelque chose?

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「マトリックス」

2020-04-12 | 本・映画・テレビ
コロナウイルス対策で外出自粛の日曜日。
雨模様ではあるし、映画を観ようということになり、昔の作品ではあるが「マトリックス」を観た。
1999年のアメリカ映画。
キアヌ・リーブスが最高にカッコいいやつである。


当時はまだ「AI? 何それ?」と言っていたわけだが、今、こうしてAIが現実のものとなった時代に改めてこの作品を観ると、頭脳とは何か?支配するのは何者か?と思わせられる。
荒唐無稽かつスタイリッシュなSFではあるけれど同時に哲学的な作品であるからだ。何度も観ないと、いや観ても、すべての伏線を回収し、解釈するのは難しいだろう。預言者のくだりとか。

とは言え、あまり考えずに観ればこれはアクション映画なのだ。カンフーありガンアクションあり。できれば大画面で観た方が盛り上がる。あと、オリラジ中田さんを思い出すなこれ。

やはり名作である。
聞けば2022年にはキアヌ主演のマトリックス第4弾が公開予定だというから、それまでに続編も一通り観ておくべきかな。




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