Quelque chose?

医療と向き合いながら、毎日少しずつ何かを。

ネットで買ってみた手作りマスク

2020-03-17 | 日記
筋金入りの花粉症である。

であるのに、マスクの手持ちの在庫が少なくなっていて不安すぎる。

あと多分一か月くらいは、絶対に負けられない花粉との闘いの日々であるのに(いや、結構負けてるけどな)。

そこで、

使い捨てマスクはもちろん、ガーゼマスクも手に入らず、スプレーもワセリンも今ひとつの今、

止むを得ずネットで買ってみたのが、手作りの布マスク。




上は手ぬぐい、下はガーゼ。

ガーゼの方は家族にあげ、私は手ぬぐいマスクを試してみることに。

最初は硬いし染料の匂いもあるので、軽く水洗いして干してみたら、ほどよく柔らかくなった。
サイズとしては結構大きいのてま耳にかけると横に隙間はできるが、とりあえず鼻周辺が覆われるので安心感はある。
これをかけてみて、花粉症患者は、何か「鼻を覆われたい」という原始的な欲求がある種族なのではないかとすら思った(いや、普段マスクしたらうっとうしいけどな)。

手ぬぐいマスクは自分で折って作るバージョンもあり、多分世間には色とりどりの手ぬぐいを顔に密着させて歩いている同志がいると思われるが、とりあえず今回買ったのは色ごろ落ち着いていて、電車の中でも恥ずかしくない。と思う。

繊維の隙間から入り込む花粉を感じつつも、今日一日、外にいるときはこれでやってみる。どうかな?

「In Situ」 ピエール=エリィ ド ピブラック展@シャネル

2020-03-14 | バレエ・ダンス・ミュージカルなど
銀座のCHANEL NEXUS HALLにて、
「In Situ ピエール=エリィ ド ピブラック展」を観てきた。

いわゆるハイブランドにほぼ縁がない生活を送っている私。
銀座に行っても、たいてい寄るのは伊東屋と教文館くらいだし、ブランドのブティックとか黒い服の人が立っているお店(!)には一生入らないだろうな・・・と思っているので、
今日も少しばかり緊張しながら向かったのであるが、

CHANEL NEXUS HALLは、横道からすっと入れて、黒い服の人も怖くない。
というか優しい。
何と言っても、エレベーターから私みたいな庶民ぽい人々が出てくるではないか。ということで安心してホールに向かったのである。

別にシャネルを着こなしていなくても入れるのです。
しかも無料。



ピエール=エリィ ド ピブラックは、1983年生まれのパリのフォトグラファー。
彼が、婚約者とガルニエを訪れたのをきっかけに、オペラ座バレエ団の中に"住み込む"ような形で、オペラ座とダンサーのありようを、楽屋側からまさにありのままに、もしくはあえて作り込むような形で、写真におさめた作品の展示である。
一部に動画展示もあり。

オペラ座ガルニエの圧倒的な建築美。
その中に立ち、舞い、身体のすべてを使い尽くしながら表現するダンサーたちの、緊張感にあふれた美しさ。
その奥、見えないところには、挫折していった数々の若者の存在や、機械仕掛けの舞台装置、足の血豆や破れたトウシューズがあるのだとしても。

下の写真は、”パリ・オペラ座でバレエダンサー11人と共同制作した作品”という、「Analogia」シリーズの一枚。このシリーズの大きなプリントの前に立つと、圧倒された。
これほどに完璧な「美」の表現が他にあるだろうかとさえ。



このような素晴らしい展示や企画があるのであれば、シャネルのルージュくらい、少し買ってみようかなと思ったり(ほんとか)。

銀座では4月5日まで。その後、京都に巡回予定(延期になったようなので要確認)。


スープセット

2020-03-14 | グルメ
午前のお仕事終わり。

有楽町イトシアのサンジェルマン タンドレスにて、本日のスープセット1,069円。

本日のスープは、『キャベツのクラムチャウダー」をチョイス。(他にコーンもあり)

寒い雨の日だけど、温まりそうです。






南三陸のペンケース

2020-03-12 | 文具・手帳
以前から気になっていた、「南三陸ミシン工房」のファブリック。

今回、311を前にして、初めてペンケースを注文してみた。

それがいよいよ到着。



「がんばっぺし!ペンケース」である。
シンプルでかわいい。
開けてみたら、中には、この商品の縫製を担当された方からのメッセージが入っていた。

一緒に、南三陸町の様々な取り組みや今の姿を書いたパンフレットも届いた。

このペンケース、マチがあって結構入りそうなので、USBメモリとかの小物を入れようかと思っていたのだけど、今のところ問題が一つ。

それは、かわいいので使うのがもったいない⁈ということ。

いや、たくさん使ってもしヘタってきたら、用途を変えて、また他の柄のも買うかな!

魚のスリッパ

2020-03-07 | 日記
先日、風祭のかまぼこ博物館に行ったときに、売店に並んでいるのを見つけて盛り上がった(いえ買ってません)魚のサンダルが、Amazonにもあるのを発見。

(スリッパなのか?サンダルなのか?)



履き心地は?…とか言っては野暮なんだろうけど、玄関にこれがずらっと並んでいたら、押し売りに来た人が引くレベル…だろうか?

でも面白い。

サザエさんも、お魚くわえたドラネコを追いかけて飛び出すときに履いて欲しい。