いよいよ、箱根湯本に到着する。
おりよく小田急の旅行案内窓口のようなものがあり、宿を探すことにする
お勧めの宿のようなものが張り出されていたが、どこも大きな宿ばかり
だったので、なにか別のものを探してもらうと喜仙という宿を紹介される。
駅からもほどほどの距離で手頃な料金であったのでそこにきめて、箱根
湯本の商店街を抜けて宿に向かう。
規模はこちらの希望とおりで、古くても趣のある雰囲気が良かった。
なお男・女風呂に家族風呂がある。家族風呂はきれいにできており、
湯はやや熱かった。基本30分制度で、宿にチェックした順に順番が前から
埋められていくため、たぶん一番乗りになってしまった南瓜たちは、4時
過ぎころの時間に・・・。まだ街を散策していなかったので、妻がお願いして、
再度空いた時間をもらうことにして外出した。
仲居さんや宿の方々も親切で、丁寧。大きなホテルのようなかしこまった
ものはいい意味でなく落ち着いたかんじがした。
近くの名所である滝を見学しに行こうとしたら、工事中で見られない時も
あるらしく出かける際に、行こうとしていることを聞いて調べてくれたり
してくれた。
滝を見学し、商店街を見物する。途中おおきな焼きせんべいが売ってい
たので小腹がすいていたのでこれを食べながら川などを散策する。
どこも?地方の商店街は18時には閉まってしまうのは常なのか?
5時半ごろには帰宅して、男湯に入り汗を流そうとすると・・・
昨日「江戸東京たてもの園」の銭湯で見た、蛇口が現役でいた!!
そしてやはり蛇口の間隔がおかしいと思ったのは正解みたいだった。
もっとも男湯はその蛇口が似合うくらい歴史が感じられた(笑)
食事後、今度は家族風呂の時間が割り当てられたので、入りに行く。
ここは綺麗で良い。(たまに猿がでるらしい人里まで出てきているようだ)
あとは仲良く楽しく過ごし、明日は小田原へ行くことにした。