もう一昨年になりますが駅で桐島聡のポスターというのかなんというのかを見かけ
小学生の頃から見ていたので懐かしいというかまだ捕まってないのかなどと思いながら
写真を撮って記事にしようかと思っていたけど
記事にするまでもないということで記事にはしませんでしたが
その桐島聡が身柄を確保されたとニュースになっていて
末期癌ということで天罰なのか何なのか
桐島聡だとわかったら苦しい治療に切り替えればいいと私は思うのですが
日本の医者はそんなことはしないでしょう。
京アニ放火の青葉真司を助けた医者やナースたちも余計なことをしたもんだと思いましたが
自殺未遂を起こした東条英機を生きて罪を償わせると輸血のために献血をした米兵もいたので
価値観は人それぞれです。
それで本題のニュースです。
重度のピーナツアレルギーのバレエダンサーがクッキー食べて死去 問題のラベル表示めぐり三者が対立
東スポWEB 2024年1月26日
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/290128
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1706244790/
>重度のピーナツアレルギーのバレエダンサーが誤ったラベル表示されたクッキーを食べて今月、亡くなった。ピーナツが入っていたにも関わらず表示されていなかった。
バクセンデールさんは6年前、英国からニューヨークに渡り、将来を嘱望されていた。
>スチュー・レナーズ社は「『バニラ・フィレンツェ・クッキー』の原材料が大豆からピーナツに変更されたことについて通知を受けていない」と主張。
しかしクッキーズ・ユナイテッド社は「2023年7月に原材料変更について通知している。ピーナツが記載された変更後のラベルをスチュー・レナーズ社に送っている。誤ったラベルはスチュー・レナーズ社によって作成され貼り付けられた」と反論している。
日本との食生活の違いなのか
欧米ではピーナツアレルギーで亡くなる方が多いですね。
イギリスでもカレーを食べて死んだ人がいます。
ラベルの表示が間違えていたということでメーカーとスーパーが対立していそうです。
日本でも牛乳アレルギーの小学生が給食のチーズ入りチジミを食べて死亡する事故がありましたが
あれは母親が娘に持たせる献立表に印をつけ忘れていたのがそもそもの原因で
担任が担任がチェック表を職員室に置き忘れ母親の作った書類を信用して食べさせてしまい
さらにに児童がエピペンを打つことを拒んで打つのが遅れたと不運が続きました。
正月の羽田航空機事故の時に
安全管理における「スイスチーズモデル」という理論が出て来ましたが
これは事故が想定される場合には、いくつかの防護壁が設けられ
その防護壁にはアメリカ漫画に出て来るネズミが大好きなチーズのように穴が開いていて
これら様々な防護壁の穴をすり抜けて、結果的に発生するのが事象だという理論です。
2つの食物アレルギーによる事故を見ていても同じことが言えるのではないでしょうか。
あるいは穴の空いたチーズというより「黒ひげ危機一髪」でしょうか。
アレルギーで死亡事故が起こると
例えがスイスチーズでも黒ひげ危機一髪でも物事をネガティブに捉えられがちですが
ポジティブに考えて、
重篤なアレルギーを持ちながらここまで生き延びたことを奇跡と考えてもいいのではないでしょうか。
もしネガティブに考えるのであれば
死亡したバレーダンサーは将来を嘱望されていたということですが
これだけ重篤なアレルギーを持っているなら、それ以前に将来があるかどうかもわからなかったです。
欧米型食生活の中では、生きていること自体が黒ひげ危機一髪なのですから。
それでは今日のYoutubeです。
金曜日の雪ちゃんシリーズ。
末期の松かさ病が治りました...