散文的で抒情的な、わたくしの意見

大河ドラマ、歴史小説、戦国時代のお話が中心です。

葵徳川三代の軽さ・個人的感覚と皆様の意見のズレ

2019年06月17日 | 葵徳川三代


まず写真に触れますが、浅井三姉妹です。葵徳川三代です。圧倒的というか妖怪的迫力です。特に小川さんの淀殿の妖怪感が半端ありません。岡田茉莉子さんと並ぶ妖怪淀殿です。

さて本題

この作品、2000年ですね。私の感覚からするとエンタメ大河なのです。中村梅雀さんの語りの軽妙さといい他の人の演技といい、セリフ回しといい、「コント一歩手前」という感じがするわけです。

ところが重厚という評価が目立ちます。「皆様の感覚」とわたしの感覚はだいぶズレています。わたしが正しいとか言う気はありません。

では「重厚な大河」とは

「翔ぶが如く」
「太平記」
「花の乱」
「国盗り物語」


「くすりとも笑えるシーンがない」のです。

葵徳川三代、再放送で見てますし、つまらないという気もありません。でも重厚ではないし、なんかコントみたいです。きっと私の感覚の方がおかしいのでしょう。