きり。
最初は非常に評判が悪かったのですが、最後はいい感じになって終わりました。
もとになった人物は「おこう」です。
高梨内記の娘じゃありません。原型の原型は高梨内記の娘ですが、大河ドラマの歴史の上での原型は「おこう」です。
「真田太平記」に登場する草の者で、遥くららさんが演じました。
長澤さんの役とは違って、非常に「色っぽい」造形で、幸村の初体験の相手という風に設定されています。
愛し合ってはいますが、身分違い。むろん結婚なぞしません。
幸村が結婚してからは、肉体関係も断ちます。
けれど、幸村の十代の頃から、死ぬ49歳までずっと仕え、ずっと幸村を愛し続ける役です。
大河で描かれた女性の中では、個人的にはもっとも魅力的な人物です。
幸村が死んだ後も生きます。そして幸村の遺言通り、真田家のために忍者仕事をします。
最後は真田家から離れ、農民として生きていく、という形になります。
「きり」の原型が「おこう」だという私の考えは、真田太平記をみた方にとっては分かりやすいかもしれません。
もっとも「おこう」はかなり魅力的なので、「きりなんぞとは全然違う」という方もいるかも知れません。
最初は非常に評判が悪かったのですが、最後はいい感じになって終わりました。
もとになった人物は「おこう」です。
高梨内記の娘じゃありません。原型の原型は高梨内記の娘ですが、大河ドラマの歴史の上での原型は「おこう」です。
「真田太平記」に登場する草の者で、遥くららさんが演じました。
長澤さんの役とは違って、非常に「色っぽい」造形で、幸村の初体験の相手という風に設定されています。
愛し合ってはいますが、身分違い。むろん結婚なぞしません。
幸村が結婚してからは、肉体関係も断ちます。
けれど、幸村の十代の頃から、死ぬ49歳までずっと仕え、ずっと幸村を愛し続ける役です。
大河で描かれた女性の中では、個人的にはもっとも魅力的な人物です。
幸村が死んだ後も生きます。そして幸村の遺言通り、真田家のために忍者仕事をします。
最後は真田家から離れ、農民として生きていく、という形になります。
「きり」の原型が「おこう」だという私の考えは、真田太平記をみた方にとっては分かりやすいかもしれません。
もっとも「おこう」はかなり魅力的なので、「きりなんぞとは全然違う」という方もいるかも知れません。