シアワセ、時々、フシアワセ

人生の折り返しをとうに過ぎた
ワタシの喜怒哀楽

海に眠る… いいドラマでした

2024-12-25 | 日記

秋晴れの空の下、瓦礫の山の中で見つけた黄色い草花

2011年9月、上陸ツアーでここに来た

私達にとっては長年の謎がとけた、日本を支えた歴史ある場所でした

 

TBS系ドラマ《海に眠るダイヤモンド》は、その長崎県の端島(軍艦島)を舞台に

高度成長期の時代と現代の日本を結ぶ、70年にわたる愛と友情、家族の物語

見ないといけんでしょー

毎回楽しみだったのになぁ、前回が最終回、なんだかロスです^^;

 

それがね

1998年だったか、ハウステンボスの近くで暮らしていた数ヶ月…

貯金と失業保険の生活の中で毎日温泉三昧&毎日釣り三昧

当初は移住するつもりでしたが、遊びほうけてお金も尽きて; 結局色々あって帰って来た^^;

随分通った【高島】にある釣り公園は長崎港から船で35分

巡回バスで5分の所にあって、公園の1番先端で大物狙いする為に毎回ダッシュ(石鯛狙い)

夫と場所取りする為に必死で走ったなぁぁぁ… 夫が膝が痛いとか言わない頃ね;

あれ、何?、県外から来てる私達が毎回不思議に思い見ていたのが

その行帰りの船に乗ってる途中で見えてくる、異様な雰囲気を醸し出す島

コンクリートの塊が海に浮いてる、灰色と緑の廃墟群

ずーっと気になってたまま、十数年が経ったある日のこと

確かTVで見たのかな

軍艦に似ているから通称軍艦島と言われていると、上陸ツアーがあるのを知りました

当時でも文化遺産等々に選ばれる… なんて噂があって

人が多くなる前に行っとこ~って、翔&あいを長崎市内のペットホテルに預けて参加

↓ 行ったのは2011年ですから今より随分古い船ですね(°°;) 波も穏やかで無事上陸

 

 

  

 

 

 

上陸ツアーの他社の船の方が新しくて良かった!とか言って撮った写真があったり

私の携帯の古さからも年月感じるし、そこから13年経過し劣化だって進んでるでしょう

当時、ツアーガイドさんの話しを聞きながら島内を散策して

小さな島のここが日本初の高層マンションであり、エレベーターもあったこと

事故で殉職者がいるとか、外国人労働者も沢山亡くなられているとか

危険と隣り合わせの中、沢山の人達の営みがあった事など

興味深く聞いたことを思い出します

夫は行った事は覚えてるけど他の記憶は残ってないそう…( ̄。 ̄;)でしょうね;

今回、当時の画像は古いパソコンの中から見つけましたが

人が生活してた頃のまんまでタイムスリップした内部の状態の写真集が・・・

ない。見つけられませんでした

 

↓ これは2019年11月野母崎から見える軍艦島、トビ達係留してる柱の上もそう

  

 

だからなんです

我家にとっても懐かしい思い出というか気になってた思い出

何年かおきに長崎へ旅行、軍艦島に会いに行ってる( ̄∇ ̄)ふふっ

 

今回のドラマはツアー時の記憶がバージョンアップされる内容も多くあって

見応えたっぷりで引き込まれてしまいました(*^-^*)切なかったり感動したり考察が止まらない;

近年、訪れる観光客も増えてるそうですし

ドラマの影響もあってもっと活気が出るかも

永久保存は出来ない永遠ではない場所、朽ちていくのを見守るしかない場所なのかもしれません

それにしてもいいドラマでした~(´。`)

全回録画してるので、又じっくり見ようと思います

今日もありがとうございました

 

うちの子達から、メリークリスマス♪

23日に年内最後のトリミング、19日にはいつもの動物病院に行ってきました

どちらも長年行ってる所ですけど、初めて、この時期頂けるカレンダーが無かったです(..;)

16歳、今回からはお手入れしやすい様に犬生2度目の顔バリ、↓前回のトリミング時

 

犬とて・・・カットスタイルで別犬にも見えますよね?2ヶ月に1度、3匹で17,000円位かかります

オムツの翔はお腹もチンチンもバリカンでツンツルテン、手入れ楽ですもんね

近い将来トリミングに行く体力が無くなったら… セルフで丸刈リータだな^^;

コメント (2)