神奈川工科大学/災害支援関連ブログ

2011年4月開始の「東日本大震災被災者支援ブログ」を名称変更し、さらに広い支援活動に関する実践、教育、研究を掲載します

被災地障害者支援の報告会に学生たちが参加

2011-06-08 18:06:37 | 支援
6月5日(日)に、東日本大震災被災地障害者支援の報告会が東京で行われました。
主として、ふだんは開発途上国の障害者支援に当たっている諸団体が、今回、被災にあわれた障害ある方々への支援をしています。

報告された問題としては、避難所などでは暮らせない方々が多く、実態把握も不十分な状況があること、また、個人情報の問題もあり、しっかりと自治体と連携して動く必要があることなどでした。

日本障害者協議会、日本盲人会連合、日本ろうあ連盟、日本理学療法士協会、日本作業療法士協会、難民を助ける会、その他看護、福祉系の諸団体が、それぞれの専門性を活かした活動をしてきています。当大学学生たちも、夏に向けての活動に意を強くしていました。





本学も、日々節電に努力中です・・・

2011-06-07 17:31:48 | キャンパス
神奈川工科大学における電力使用抑制値を2,300kwに設定(赤のライン)していますが、前年と本年とを比較してみますと相対的に低く保てています(黄色線が昨年、青線が本年)。しかし、これから夏に向かってさらに教職員、学生の努力が求められます。

現在、努力中の主なことです。ご協力をよろしくお願い致します。
・冷房器具の適正温度の設定と運転時間の管理
・照明器具のこまめな点滅
・昼休み時間、時間外の不要電灯の消灯
・パソコン等OA機器の使用時以外の長時間の付けっぱなしの禁止
・趣味・鑑賞用照明等の使用禁止
・講義室等の使用時間以外の冷房機器の運転禁止、照明機器消灯
・共通部門(廊下等)照明の不用時の消灯
・クラブ活動等に於ける屋外照明灯の使用時以外の消灯
など

皆さん、一緒に努力していきましょう。


ボランティア活動の学生、読売新聞に掲載されました

2011-06-06 12:37:42 | 車椅子
サークル「車椅子修理屋」代表の鈴木君、読売新聞の本日付(2011年6月6日)に掲載されています。

下記のサイトで一定期間、お読みいただけると思います。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kanagawa/news/20110606-OYT8T00179.htm

記事の中には、『車いすを送りっぱなしにせず、被災地に出向いてメンテナンスし、不用になれば引き取って海外に送りたい』という発言や、「就職活動中の4年生だが、今回の震災で多くのことを考えさせられた。青森県弘前市の実家は2日間停電が続いた。加須市の避難所では、被災者から直接、原発事故の話を聞いた。『爆発の音や、数日で帰るつもりで避難したのに今も帰れない思いなど、テレビでは伝わらない生々しさだった』・・・、原発事故に対しても『技術者はモノを作るだけでなく、作った後のことも考えなければ』と思い始めている。」などが記述されています。




学内の自販機でのどを潤し、義援金を送りましょう

2011-06-03 18:33:37 | キャンパス
神奈川工科大学の建物内外には、たくさんの自動販売機が置かれています。
その中に「商品代金のうち10円を義援金とさせていただきます」の表示がある自販機があちこちにあります。
この商品を購入してくださると、学生課を通して義援金として被災地に送られます。

        

ぜひ、これらの自販機の清涼飲料水を買ってください。

よろしくお願いします。