2022年6月17日(金曜日)に、神奈川工科大学「地域連携災害ケア研究センター(地域機関との拡大)ミーティング ~要配慮者を取り残さない災害ケアに向けて~」と題して、< 民・官・産・学 連携による情報・意見交換 >を行いました。なによりも、取り残されがちな障害や疾病を持っている方たちを中心に考えています。
参加してくださったのは、厚木市荻野地区自治会連絡会、厚木市市長室危機管理課、厚木市障がい福祉課、厚木市社会福祉協議会地域福祉係、厚木市障がい者基幹相談支援センターの方々、企業からは株式会社リコーシニアスペシャリストの方です。
そして、当大学からは、臨床工学科、看護学科、情報メディア学科、ホームエレクトロニクス開発学科、ロボット・メカトロニクス学科、基礎・教養教育センター、研究推進機構、そしてボランティアの機動力を発揮させてくれる学生課、そして地域連携・貢献センター(地域連携災害ケア研究センター管理室)から事務局として参加しました。
★議題・報告
1. 厚木市の最近の動向(2022.3.発行の地域別ハザードマップなど)
2. 荻野地区における行政無線放送の聴こえ調査の結果と意見交換
3. 各所員の災害関連の研究・実践・教育に関するワンポイント報告と質疑
・避難所システム、衛星を介した情報の有効性
・災害看護、避難所マネジメント
・不整地走行ロボットの開発
・JHATの最新活動状況、停電時の医療機器の安定電源確保の検討
・フレイル予防を兼ねた近隣の地形・歴史探訪・防災ウォーキングの提案
4. それぞれご参加の福祉部門・部署からの近況報告・情報提供と質疑
機会がありましたら、詳細の報告をさせていただきます。
ブログ管理者
地域連携災害ケア研究センター幹事
6月20日(月)10時31分頃、石川県で最大震度5強を観測する地震がありました。図らずも、先週の金曜日6月17日(金)には神奈川工科大学地域連携災害ケア研究センターと地域の関係機関(主として要配慮者への支援を中心にした)との合同ミーティングを開いていたばかりです。
震源地:石川県能登地方、マグニチュード:5.0、震源の深さ:約10kmと報道されています。その地域にお住まいの方の話によれば、珠洲市では、負傷者が数人出ており、神社やお寺のお墓などに被害が出ているそうです。また、一部水道が止まったり、窓ガラスが割れる、商品棚から落下して商品の破損などが起きている、等かなりの被害が出ているとのことです。少し安心なのは人的被災が少なかったことでしょうか。
プレートの変化、含んでいる水分の動きなど、石川周辺に限ったことではない現象を聞くにつけ、私たちの地域でも油断はできないと感じます。皆さん、日頃から気を付けて生活しましょう。
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地域連携災害ケア研究センター幹事
震源地:石川県能登地方、マグニチュード:5.0、震源の深さ:約10kmと報道されています。その地域にお住まいの方の話によれば、珠洲市では、負傷者が数人出ており、神社やお寺のお墓などに被害が出ているそうです。また、一部水道が止まったり、窓ガラスが割れる、商品棚から落下して商品の破損などが起きている、等かなりの被害が出ているとのことです。少し安心なのは人的被災が少なかったことでしょうか。
プレートの変化、含んでいる水分の動きなど、石川周辺に限ったことではない現象を聞くにつけ、私たちの地域でも油断はできないと感じます。皆さん、日頃から気を付けて生活しましょう。
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地域連携災害ケア研究センター幹事