赤黒くなる早生品種「紅さやか」です。一気に赤くなるのではなく、一粒ずつバラバラに着色してくるのがこの品種の特徴です。
忘れもしない2月の大雪の時この場所の雪おろしをしているときに落下、肋骨を負傷した思い出の場所。無事に屋根は掛かりましたが思い出すと右わき腹が痛くなります。
早生種は地色の緑が抜け黄色くなってきました。稀に赤くなっているのも目立ち始めてきましたが、早くも取りによる攻撃が・・・早いとこ網を掛けなければいけません。
昨日は友達に借りた4輪バギーで畑の巡回。ナンバーもついているので普通車免許で公道も乗れるのですが、如何せんカーブが曲がりづらく悪戦苦闘しました。でも久々のバイク系はおもしろいね。
自分一人の作業ではなく共同作業、そりゃあ寝坊できません。
少人数で行いましたが風が吹く前に終了できました。薄っすら赤くなり始めたさくらんぼもあるので、今日明日は鳥に食べられる前にサイドの網張です。アー眠いアー忙しい。
共同作業のさくらんぼの屋根かけ、風の無い早朝に行ないます。明日はうちの順番、事前準備もあるので4時半には畑にいなければ。起きられるかなあ・・・
カッコウが鳴き気持のいい今朝は、明後日に控えたさくらんぼの屋根かけの準備をしています。さくらんぼは実に直接雨が当たると実割れしてしまうので畑全体にビニールを掛け雨が当たるのを防ぎます。
地上5mから見下ろしたサクランボの樹達は先日の雨のあとからなんかいい感じ。着果量・粒の大きさ共に順調です。
本格的な雨は1か月ぶりくらいですかねえ。さくらんぼも桃もりんごの樹も喜んでいるようです。従業員さんたちは全員お休み、しっかり休んで明日からまた頑張ってもらいましょう。
私もお休みして温泉でも行きたいところですが倉庫の片づけ。気持良く作業するにはまず捨てることから。そののち整理整頓です。
残る実と落ちてしまう実がハッキリわかるようになりました。残念だけど小さい実は落果。でも実りすぎは品質低下につながるのでちょうどいいくらいかな。
昨日は暑かったと思ったら今日は朝から肌寒い一日です。暑かったり、急に涼しくなったり、雨が降らずカラカラの不安定な天気が続いていますがサクランボの生育は順調です。
昨年と同じくらいの生育状況なので6月14日(土)にオープンします。今は何より雨が降ってくれるのを祈るのみ。あまりにも降らなければ来週潅水作業になってしまいます。忙しいこの時期、作業が増えるのはイヤ、雨降ってください。
りんご同様開花期の好天に恵まれ着果量はまあまあといったところ。開園日時はただいま検討中。来週には開園日をお知らせできると思います。