HP管理人の独り言 リメイク版

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インフルエンザの予防には「カブ」が有効!

2012年11月12日 | 日記

 カブはアブラナ科アブラナ属の越年草で、カブの根には、ビタミン類のほかに、消化酵素アミラーゼが含まれています。 カブの葉は「スズナ」として、春の七草にも数えられていて、カロテン、ビタミンCがたっぷりなので、捨てずに使いましょう。 日本人のカブとの付き合いは古く、世界中で日本がいちばん多く生産しており、種類は80種はあると言われています。 カブの古名は「カブラナ」で、昔は根よりも葉のほうが好まれていたようです。 カブ(根・葉)は内臓の働きを良くし、胃のもたれや胸やけを解消し、心身を軽快にする効果があります。 特に根には消化酵素が含まれ、胃腸の弱い人にぴったりです。 また、体内にある余分な水分を取り除いて解毒する作用、さらにのどの渇きを癒す作用などが知られています。 そのほかインフルエンザの予防、目の疲れやかすみ、鼻血、黄疸などにも有効です。
 ちなみに、カブの葉はアクが強いため、下ゆでしたり、香辛料を上手に使い、食べやすくする工夫も大切ですよ。