霧島神社
アマテラスオオミカミの孫で「アメニギシクニニギシアマツヒダカヒコホノニニギノミコト」という長たらしい名前の神様を祀ってある神社だそう。
通称瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)といって天照大神の命を受け地上を治めていた大国主命を追い出し地上を治めることになった。
御神木の上には観音菩薩が手を合わせて立っておられます。
一円玉の裏に描かれているのはこの木の葉っぱでございます。
神宮の入り口にあった。
四角竹
四角竹という。どう見ても丸にしか見えないが触って見ると微かに四角に感じられる。
四角竹は型枠にはめて人為的に作られたもの。何のために神宮の中に植えられているのだろう。
ニニギノミコトは神宮の近くの高千穂峰に降臨したとあるが、神宮からは見えなかった。
神様はこの地で日本の国を治めようとしたが、あまりにも日本の端っこだったので後に大和の国に移られた。
霧島地方は火山活動が激しいので昔の人びとは神秘的な地に感じられたのだろう。
3月中頃と言うのに九州地方は雪だった。山の頂には確り雪が積もっていた。
九州は暖かいと思っていたのにまるで北国のようだった。