タケノコもさかり。
今朝、竹林へ行って驚いた。
至る所に、タケノコを掘った後がある。
この山は今年初めてタケノコを掘る筈。なのに、山の中は穴ぼこだらけ。イノシシのイタズラかな・・・
と思いきや、掘ったタケノコを集めてほったらかしにしてある場所を見つける。
恐らく、持って帰ろうとしたがそのまま忘れて行ったのだろう。
そんな事イノシシがするわけがない。明らかにタケノコドロだ。
一回も堀に行ってないのにこんな状態。
ただ事ではない。家内曰く、「どうせ掘る人がいないのだからどうもいい」と。
だけどこれは、明らかに人権侵害、ほうっておくわけにもいかないだろう。
生産組合長に電話した。
「そんな話初めてだ。誰もいってこない。」と言う。と言うことは、これはお巡りさんに言わなければいうべきか。
行ったところで、証拠がないから取り合ってくれないだろう。
今流行の監視カメラでも付けようか。
今度被害にあったら真剣に検討する必要があるだろう。
家内曰く。近くの知り合いの方が、「タケノコ山を持ってない人が、タケノコを掘って来たから、食べまっしと置いて行った」と話していたそうだ。
泥棒してきて平気で近所の家におすそ分けする人がいたそうだ。
どんな神経をしているのか!!
今年は竹の子の当たり年、なのに高値で取引されているとか。
タケノコが出ても出荷する人が少ないとのこと。
生産者の高齢化で掘りに行く人がだんだん少なくなっているようだ。
前田利家を祀ってある尾山神社には、天然記念物兼六園の菊桜の折れた枝を接木したという桜が今満開になっている。
一つの花に300枚以上の花びらが着くという。アップして見たが、とてもそれだけ花びらがついているとは思えない。