大池入り口
大池
遊歩道には大木が倒れたままになっている。
倉ヶ岳
倉ヶ岳は冨樫政親が一向一揆に追い詰められて馬ごと、この大池に沈んだと言われる。
命日にはこの馬の鞍(くら)が姿を現わすことからその名が付いたと言われる。
別の説では、山の形が馬の鞍に似ているからとも言う。
岩肌は、ロッククライミング出来るようになっている。
安全に登れるように確りとロープが張られている。
ここはキャンプ場です。
でもとてもキャンプが出来る状態ではない。
ここから鶴来方面へ下りる標識があったはずだが?
草に隠れているのだろうか?
頂上には立派な三角点がある。
でも周りが木でおおい繁って見通しがきかない。
さて、三角点としての役割は・・・・
倉ヶ岳城跡へ行けます。
登ってもても何もありません。
道は山頂に繋がっている。
帰りに麓?にある喫茶店に入る。
壁に、鷹匠の如く、コックさんの腕に何やら黒い鳥が止まっている写真が掲げられていた。
「これなんですか?」
「からす」
誰か巣から落ちていたカラスの雛を持ち込んだらしい。
カラスも雛から育てると人になつくらしい。
「今いるのですか」
「もう山に帰りました」
「カラスも人間と同じで、大きくなったら居なくなってしまうね。」と、
カウンターに座っていたお客が言っていた。