亀の川登

難聴に苦しむ男の日記帳。

時鐘

2014-11-27 | 日記・エッセイ・コラム

地元紙一面に時鐘というコラムが載っている。この新聞の代表編集者が書いているのだと思うが。

先日、新聞のチラシにこのコラムの書き写しをして感想を書くと言うのがあった。

上手く書けないが、一寸挑戦して見た。

その昔、この記事に触れるようになって随分物の考え方が変わった。

それまでは世間のことは何も知らずに自分勝手な物の見方をしていたことに随分反省させられた。

時鐘は世間全般を見ており決して偏ったものの見方をしていない。

それ以来欠かさずに目を通すようにしている。

もし、このコラムが無かったら、私はとんでもない道を歩んでいたかもしてない。

時鐘は私にとってかけがえのない人生の道標である。

襟巻とマフラーの違いとはよく分からないが、相当年配の方だろう。

私も昔お世話になったかとがあるが。

最近さっぱり縁が無くなった。

生活環境が変わった性だろうか。

地球温暖化の性だろうか。

それとも食生活の変化によるものだろうか。

そう言えば最近は雪かきをすることがめっきり少なくなった。

昔は軽トラに雪を一杯乗せて何回も近くの川に捨てに行った。

それをやらなくなってから随分たつ。

今年の冬の関東では大変な大雪だったそうで。

家内と二人で「反対になったなあ。昔は東京で20㎝降っただけで大騒ぎしていると笑っていたのに今年は20㎝どころか50㎝も降ったという。どうなったのだろう」なんて話していた。

北陸の名物、雪吊はもういらないのではないかと思うくらい雪が降らなくなった。

今度は東京で雪吊が見られるようになるかもしれない。

そしたら冬の靖国神社参拝ということになるか。

東京のあちこちの公園で雪吊風景が見られるとしたら愉快だな。

地球の裏、アメリカではもう大寒波が襲っているらしい。

こちらは穏やかな日和が続く。

今年もまた暖冬だろうか。

          兼六園の根上りの松

高く土を盛って木が成長するにしたがって根元を抉って根っ子を出していかにもこんな松であるかのように見せかけたという。

兼六園ではもっとも大きい松。こんな大きな松も雪吊されている。

 

コメント
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