合評会

晴れ。暑い。
今日は同人誌の合評会。
午後2時から。5人集合。
なかなか、他の人を通して学ぶことが多い。
5人いれば5人の人生があり、
数十年の道のりを経て出会う不思議さを感じる。
書くことで、
歩いて来た道筋にほんのり明かりが灯る気がして、
未来までも、
明かりが広がって行く気がする。

駄作でも（私）出すとなんとなく、
受けいれてもらった気がして嬉しい。
次へのステップになる。

何でもそうだけど、波があって、
すごく書くことが楽しい時もあれば、
嫌になる時もある。
それでも続けていれば、また楽しい時もあり、
続けてて良かった…
と思う。
そんなふうに続いて行くのだろう。

プロとなるとまた違うようだ。
金子兜太先生は
「私自身が俳句なんです」
と言っていた。
なかなか私のような凡人には到達出来ない領域のような気がする。