マヨネーズと言えば、どの家庭の冷蔵庫にも入っていそうな食材
当然フランスにもあるだろうと思っていた。
スーパーで探したら、やっぱりあった。そもそもマヨネーズはフランスのものらしい。
我が家ではマヨネーズは必需品。なぜなら、娘たちは野菜好きというわけではないが、ブロッコリーが
好きで週に1度は食べている。もっと小さかったころは、マヨネーズなど付けずに食べていたのだが
一度マヨネーズの味を覚えてしまったら、マヨネーズなしでは食べなくなってしまったからだ。
そこで早速マヨネーズとブロッコリーを買ってきて、野菜不足になりがちな娘たちに緑黄色野菜をと
思ったら、上の娘が「ママ、辛い!」と言う
実際辛いかどうかはともかくとして、自分の苦手な味に出会うと“辛い”と言うので、
「そんな事ないでしょ。ちょっと日本のマヨネーズとは味が違うだけじゃない」と言って
味見すると、おやおや何だこの味は。何とも大人の味がするではないか
そこで原材料をチェックすると、マスタードが入っていた。
きっとマスタード入りのマヨネーズを買ってしまったのだと思い、次にスーパーに行った際に、
売り場の棚に並んでいるマヨネーズを片っ端から手に取って、原材料をチェック。
すると、全部のマヨネーズにマスタードが入っているではないか。
どうやら、フランスのマヨネーズは『マスタードが入っているもの』らしい。
それでも、フランスにも子供は居る訳だし、全部が全部マスタード入りではないだろう。
もしかして、マヨネーズではなく他の名前で売られていたりして、などと思い、ネットでチェック。
すると、「どうもフランスのマヨネーズの味が苦手」、「ちょっと値は張るがアジアンショップで
キューピーのマヨネーズが買える」、「どうしても自分好みの味のマヨネーズがないので
手作りしている」などの情報が見つかった。どうやらこれは本格的に日本的なマヨネーズはないらしい
実は私は2年間南米のボリビアと言う国に住んでいたことがあるのだが、ボリビアでも多少の
味の違いはあったと思うが、マヨネーズはマヨネーズだった。
そうは言っても、冒頭で書いたように、マヨネーズの本家本元はフランス。
ケチをつけても仕方がない。
ダンナは今度日本に出張に行くとき、お土産に買ってきてくれるというし、確か中学か高校の
家庭科の調理実習でマヨネーズを作ったこともある。
マヨネーズ作りのレシピが確立されるのが先か、ダンナが出張から帰ってくるのが先か、はたまた
子供たちがフランスのマヨネーズの味に慣れるのが先か、それともマヨネーズなしでブロッコリーが
食べられるようになるか。きっと解決策は見つかるだろう。
でもやっぱり、フランスの子供たちは、あの大人の味のマヨネーズを食べているかが気になるので、
チャンスがあったらフランス人に聞いてみたいと思う。
フランスのマヨネーズ↓

当然フランスにもあるだろうと思っていた。
スーパーで探したら、やっぱりあった。そもそもマヨネーズはフランスのものらしい。
我が家ではマヨネーズは必需品。なぜなら、娘たちは野菜好きというわけではないが、ブロッコリーが
好きで週に1度は食べている。もっと小さかったころは、マヨネーズなど付けずに食べていたのだが
一度マヨネーズの味を覚えてしまったら、マヨネーズなしでは食べなくなってしまったからだ。
そこで早速マヨネーズとブロッコリーを買ってきて、野菜不足になりがちな娘たちに緑黄色野菜をと
思ったら、上の娘が「ママ、辛い!」と言う

実際辛いかどうかはともかくとして、自分の苦手な味に出会うと“辛い”と言うので、
「そんな事ないでしょ。ちょっと日本のマヨネーズとは味が違うだけじゃない」と言って
味見すると、おやおや何だこの味は。何とも大人の味がするではないか

そこで原材料をチェックすると、マスタードが入っていた。
きっとマスタード入りのマヨネーズを買ってしまったのだと思い、次にスーパーに行った際に、
売り場の棚に並んでいるマヨネーズを片っ端から手に取って、原材料をチェック。
すると、全部のマヨネーズにマスタードが入っているではないか。
どうやら、フランスのマヨネーズは『マスタードが入っているもの』らしい。
それでも、フランスにも子供は居る訳だし、全部が全部マスタード入りではないだろう。
もしかして、マヨネーズではなく他の名前で売られていたりして、などと思い、ネットでチェック。
すると、「どうもフランスのマヨネーズの味が苦手」、「ちょっと値は張るがアジアンショップで
キューピーのマヨネーズが買える」、「どうしても自分好みの味のマヨネーズがないので
手作りしている」などの情報が見つかった。どうやらこれは本格的に日本的なマヨネーズはないらしい

実は私は2年間南米のボリビアと言う国に住んでいたことがあるのだが、ボリビアでも多少の
味の違いはあったと思うが、マヨネーズはマヨネーズだった。
そうは言っても、冒頭で書いたように、マヨネーズの本家本元はフランス。
ケチをつけても仕方がない。
ダンナは今度日本に出張に行くとき、お土産に買ってきてくれるというし、確か中学か高校の
家庭科の調理実習でマヨネーズを作ったこともある。
マヨネーズ作りのレシピが確立されるのが先か、ダンナが出張から帰ってくるのが先か、はたまた
子供たちがフランスのマヨネーズの味に慣れるのが先か、それともマヨネーズなしでブロッコリーが
食べられるようになるか。きっと解決策は見つかるだろう。
でもやっぱり、フランスの子供たちは、あの大人の味のマヨネーズを食べているかが気になるので、
チャンスがあったらフランス人に聞いてみたいと思う。
フランスのマヨネーズ↓
