先週から娘たちが、胃腸炎やら風邪やらの症状を訴えており、日本から持参した市販薬だけでは
足りなくなり、村の薬屋に行ってきた。
フランス全体がそうなのか、この村のように小さな村に限ったことなのかは定かではないが、
医者を受診すれば処方箋を渡されるのだが、薬局で渡されるのは、日本の市販薬のような薬。
恐らく、医者の処方箋が無ければ買えないと言う薬もあるのだろうが、日本のように調剤して
くれるわけではな . . . 本文を読む
フランスには1月に“ガレット・デ・ロワ;Galette des Rois”と呼ばれるケーキを食べる習慣がある。元々、1月2日以降
最初の日曜日の『公現祭(エピファニーとも呼ばれる)』というキリスト教の行事にまつわるケーキだそう。公現祭とは
クリスマスにキリストが誕生したことを祝って、当方から3人の博士がお祝いに駆け付けた日。この3人の博士の事を
フランス語で“ロワ・マージュ;Rois Mages” . . . 本文を読む
午後2時、家の電話が鳴り、珍しいなと思いながら電話に出ると、上の娘の学校の先生だった。何でも、娘の体調が悪く
頭痛を訴えているので迎えに来てほしいとのことで、すぐに迎えに行った。帰ってきた上の娘とリビングでのんびり
していたら、午後3時に今度は下の娘の幼稚園の先生から電話が掛かってきた。こちらも、熱があるようなので迎えに
来てほしいとのことで、結局今日は2人とも早退してしまった。
昨日Lanas . . . 本文を読む
友人の1人が、ここから車で1時間ほどの所にあるLanas(ラナ)という村に住んでいる妹の所にしばらく滞在するので
遊びに来ないかと誘ってくれ、娘たちを連れて行ってきた。
Lanasは12世紀から続く小さな村で、昔は村全体が城の城壁に囲まれていた。人口は400人に満たないが、夏は沢山の
観光客が訪れて賑やかになるそう。友人の妹夫婦はこの村でホテル兼レストランを経営しており、その建物も昔の城の
一部 . . . 本文を読む
土曜日の今日は、下の娘が同級生の誕生会に呼ばれていた。きちんと招待状も頂いたのだが、その同級生やその親から
直接手渡されたわけではなく、幼稚園の先生経由で手元に届いた。
その同級生は下の娘と仲が良いらしく、「仲のいい友達は誰なの?」と聞くと、必ずその子の名前が挙がっていたし、
幼稚園での話の中にもよく登場していた。私も幼稚園のお迎えの時間に2、3度、「あれが○○だよ」と教えてもらった
こともあっ . . . 本文を読む