アメリカの中学校の時間割は、少し日本と違っている。例えば、半年を通して毎日同じ時間割が繰り返されたり、体育の授業があるときもあれば、無いときもあったりする。また、成績が良ければ「上級クラス」をとることができ、英語(国語)と数学は、高校の単位を取得することもできる。能力のある生徒は、こうしてさらに勉強を進めることができるのが、いかにも合理主義のアメリカらしい考え方だ。実際、学校での勉強を終えて社会に . . . 本文を読む
私たちはアメリカのサウスカロライナ州に住んでいる。この辺りでは子供たちの通学手段は、スクールバスか自家用車での送り迎えが一般的。スクールバスは登録すれば無料で利用できるのだが、安全面などから車での送り迎えをする親が多いもよう。安全面?と思うかもしれないが、この辺りでは、いじめを受けたり、麻薬を覚えたりと交通事故以外の危険性もあるようだ。アメリカの子供たちが、どのように通学しているかを動画にまとめた . . . 本文を読む
アメリカに引っ越して数か月経ったころ、何気なくチラシを見ていると、見出しのような写真が。日本ならプラモデル屋のモデルガンのチラシかと思うところだが、どうやら本物のよう。アメリカは銃社会とは聞いていたが、引っ越して1年以上たった今まで、本物の銃を見るのは日本と同じように警察官が携帯しているものだけだった。だから、こんなチラシを目にしてしまうと、みんな本当に銃を持っているのだと驚かされた。それから、さ . . . 本文を読む
アメリカに引っ越して驚いたことの1つに、学校のクラブ活動がある。クラブ活動というと、学年または学校生活を通じてさまざまな技術を磨き、人間関係を築き上げる場というイメージがある。しかし、ここアメリカでは少し様子が違うらしい。州や地区によっても違うのだろうが、私たちの住むサウスカロライナでは、スポーツ系にしろ、文科系にしろ、クラブ活動は選ばれし精鋭だけが参加できるもののようだ。例えば、娘の通う中学校に . . . 本文を読む