日本・フランス・アメリカ 3つの国をくらべてみたら

アメリカでの生活を中心に、6年半暮らしたフランスや母国日本との違いに触れながら、気の向くままに書いていきます。

フランス語の先生

2012-08-20 23:08:18 | 生活
午前10時から12までの2時間、娘たちの新しいフランス語の先生が家に来てくれた。先生は19歳の学生で、隣町のLoriolに住んでいる。
夏休みが始まってから娘たちが3週間通ったサマーキャンプでアシスタントをしていた女の子の中で、下の娘のグループを担当していた
人だ。

サマーキャンプの発表会後の会食の際にダンナが彼女と話をして家に来てくれるように頼んだそうだが、今週と来週の2週間、月、水、金の
週に3日家に来てくれるようにと打ち合わせただけで、代金や、どのように支払うかなども全く話し合っていなかったそうで、ちょっと
驚いた。

こんなことで本当に来てくれるのかと思っていたら、前日の日曜日に、彼女の方から家の正確な住所を教えてほしいとショートメールが
送られて来て、今日実際に来てくれたと言う訳だ。

すでにサマーキャンプで何度も顔を合わせて遊んでもらっているので、彼女が家に来るなり娘たちは大喜び。いろいろな物を持ってきては
一緒に遊んでもらっていた。一応フランス語を教えてほしいと言ってあったせいか、彼女も色々な物の名前を教えてくれたり、娘たちに
聞いたりして、勉強もしている様子。

アルバイト代の交渉は難しいし、そもそもダンナと彼女の間で決まった話なので、彼女が居る時間帯にダンナに電話を掛けてもらい
値段も今日、1日20ユーロと決まった。

サマーキャンプの際は、娘たちの送り迎えで彼女と毎日のように顔を合わせてはいたが、きちんと話をしたことはあまりなかったが、
19歳とは思えないほどしっかりとしていて、好印象の人だった。近頃少しは、一緒に遊んでくれる友達もできてきたが、こうして定期的に
フランス語に触れることで、娘たちもどんどん新しい言葉を吸収していくようだった。

私はフランス語が話せないので、娘たちがどの程度進歩しているのか肌で感じるのは難しいのだが、近頃は私の知らない単語も沢山
知っているし、文章でものを話すことが増えてきた。そして今日来てくれた先生も、夏休みの初めのころと比べても、とてもフランス語が
上手になっていると言ってくれたのが嬉しかった。

どの位の時間が経つと娘たちのフランス語が他の子供たちと同じようになるのかはまだ予想できないが、娘たちが知らず知らず積み重ねた
努力が実を結んできているのは確かなことのようだ。

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1 コメント

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Unknown (yunaママ♪)
2012-08-26 23:19:03
フランス語すごい♪さすが吸収がいいんだね!
同じ幼稚園の時もよかったもんね☆

しかし良いフランス語の先生に出会えてよかったね!
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